新規投稿 2018/02/01・最終更新 2020/04/05
今回は岐阜県大垣市が主な舞台である 映画「聲の形」の聖地巡礼・他記事となります。
・情報・写真が正確とは限りません
・近隣に迷惑をかける行為はやめましょう
・原作版の聖地巡礼記事は別記事とします
※全国劇場配布の公開前フライヤー より
- はじめに (4/5版)
- 美登鯉橋・周辺
- 総合福祉会館・周辺
- 四季の広場・周辺
- 大垣市役所・周辺
- 大垣公園
- OKBストリート
- 新大橋
- 大垣市神田町 (西大垣通沿)
- 大垣市民病院
- 興文小学校
- JR大垣駅・駅ビル
- 大垣市三津屋町
- 大垣市林町
- 大垣コロナシネマワールド
- アクアウォーク内イートイン「スプリングコート」
- 揖斐大橋
- 揖斐川の花火大会
- とある場所
- 青柳橋・周辺
- JR車両313系・車窓(穂積駅周辺)
- JR岐阜駅
- 岐阜駅周辺
- 養老鉄道600系・車窓
- 養老鉄道 養老駅
- 養老公園
- 養老の滝
- 養老天命反転地
- ナガシマスパーランド
- 千代田区外神田
- 駒込高等学校
- 初めての大垣 聖地巡礼レポート
- 大垣市内に溢れる「聲の形」
- 「映画 聲の形」上映館の様子
- 京都アニイベント「私たちはいま」
- 実写版「聲の形」を視聴する
- 公式関連商品・配布品一例
- 最後に (4/5版)
- ブログ内記事リンク紹介
はじめに (4/5版)
本記事は2018年2月に「『映画 聲の形』聖地巡礼まとめ 前編」として公開をしました。その約1年後の2019年に3月に後編を廃止、本記事にて前後編を統合公開され現在に至ります。そして2020年4月に内容追記を行い、以下の構成となりました。
1. 映画「聲の形」聖地巡礼まとめ 部分
2. 聲の形初回大垣巡礼レポート 部分 (新規部分)
3. 街中の「聲の形」風景・上映劇場・イベント紹介など
以上となります。
※本記事掲載の施設などはすべて実名、または所在町名にて紹介いたします
次項より聖地紹介部となります
美登鯉橋・周辺
【アクセス】大垣駅南口より徒歩17分、または養老鉄道西大垣駅より徒歩12分
将也、硝子、結弦ら皆が集まる説明不要の場所です。初巡礼(2016.9)時に橋向こうは既に現在の住宅となっており、作中とは異なります。
作中にも描かれている桜が満開の季節です。水門川沿いの桜は例年4/1頃から一斉に咲き始めます。
桜が満開の期間は毎晩ライトアップされます。
4月中旬からは桜が散り始め、落ちた桜が埋め尽くします。
5月中旬頃は新緑の季節です。
葉が色濃くなる6月。
7月中旬には葉の色が一番深くなります。
少し葉が色褪せてきた8月中旬です。
作中終盤では夜の美登鯉橋が描かれています。
作中水門川に落ちたノートを拾うため、橋から飛び降りる硝子のカットです。
将也と硝子が水門川に潜ってノートを捜索していた近辺です。
ノートを回収後、全身濡れながら硝子から「またね」の手話が出た場所です。
【参考】作中では描かれていない、桜(ソメイヨシノ)が蕾〜開花の時期となります。毎年3月下旬頃の景色です。
【参考】作中では描かれていない9月以降の秋から冬への移り変わりです。
【参考】雪の美登鯉橋となります。
【参考】少し離れた位置から橋を眺めるのが好きです。
実は美登鯉橋下の水門川で赤い鯉を探すのは一苦労です。
【参考】現実には黒い鯉だらけで、鴨、鳩、カラスほか小鳥達がパンの奪い合いです。
あまり見映えが良くない鯉達。
【参考】遠慮の全くない鳩軍団。
【参考】鴨は編隊を組んで人と距離を置く。
【参考】ザ・パン取り合い。鴨は鯉を踏みつけます。
橋を背にして大垣駅側を向くと、いつも皆が歩いてくる道です。
将也がフランスパンを手に、硝子を励まそうと思案歩きをしていました。
総合福祉会館・周辺
【アクセス】大垣駅南口より徒歩18分、または養老鉄道西大垣駅より徒歩13分
高校生の将也と硝子が再会をする場所です。硝子は週に1回こちらの「手話サークル」に通っています。作中「これだ」的な建物外観の作画をあまり覚えていません。
【参考】珍しいアングルには福祉会館、四季の広場、美登鯉橋、水門川とてんこ盛り。
【参考】水門川沿の西宮邸付近から(桜満開と散り初め時)福祉会館を眺めます。
作中背景として描かれている竹橋と福祉会館です。(作中シーンは夜)
【参考】福祉会館付近の桜満開時と散り始めを比較しました。
正面玄関は小学生時代の将也が、西宮家に謝罪した母美也子に諭されるシーンの背景となります。
【参考】実際に開催されている手話サークルです。私もこちらのサークルに入りたい!
【1階部分】作中、将也が福祉会館入口から入館してくるカットです。
【2階部分】写真下の手摺部分に硝子は身を屈めます。
【2階参考】作中にも描かれているマッサージ機
【2階部分】将也と硝子が向き合い、手話で会話をするカットです。
【2階部分】上記2枚の写真を別アングルから。
【3階部分】作中、硝子のいる部屋は3階ではないでしょうか。
【3階部分】作中でも外に大時計のあるこの場面があったはずです。
【3階奥】右側奥より2番目の引戸から高校生の硝子が退出してきました。
【3階奥反対】将也が硝子を呼び止めるカットです。
【3-2階部分】将也と認識した硝子が逃げるように降りていく階段です。
【3階部分】永束と結弦が身を乗り出しながら、水門橋にいる将也と硝子の会話を観察していたバルコニーです。
バルコニーから美登鯉橋を眺めると、実際には桜の花が満開で作中のように橋上の様子は見えません。
【参考】バルコニーから大垣城方面にはキービジュアルにも描かれているマンションなどがよく見えます。
福祉会館とむすびの地記念館を結ぶ「ミニ奥の細道」。病院から抜け出した将也が歩いた道と思われます。(作中シーンは夜)
四季の広場・周辺
【アクセス】大垣駅南口より徒歩17分、または養老鉄道西大垣駅より徒歩12分
将也が小学生の頃、八重子と美也子(硝子と将也の母親)が待ち合わせた場所です。右にあるのは福祉会館です。
【参考】降雪時にはアイスバーンとなっていました。
【参考】上記を反対側から。
作中では上記、八重子と美也子を見送る将也のカットです。(大垣運河沿)
硝子のことが気がかりで入院中の病院から抜け出した将也は、福祉会館裏から美登鯉橋方面に向かいます。(作中シーンは夜)
背景として描かれていた東屋です。
小学生時代に硝子が鳩にパンやりをしたり、祖母を亡くした結弦が一人泣いていた場所です。
【参考】作中にはない降雪時です。雪でも滝を流すのです。
【参考】増水により立入禁止。
【参考】滝の水の停止時です。奥の係留船は「蕉風丸」という屋形船で、作中にも描かれています。
作中、祖母を亡くした結弦が1人泣いていた時のカット風です。
【参考】四季の広場より美登鯉橋を眺めます。
【参考】ほぼ同位置より桜の散り際。
小学生の硝子はこの場所(1番手前の椅子)から鳩にパンやりをしていました。
「滝のトンネル」と名付けられています。1日のうち午前中より夕方まで流れています。
滝のトンネルを外側(水門川)より。
作中、奥の階段から小学生の将也が降りてきます。
【参考】桜の散り際。
硝子の存在に気付くと、硝子の背後を忍び足ですり抜けようとします。
将也が足をつまづかせた弾みで声を出すと鳩が驚いてしまい、硝子にも気付かれてしまいます。
鳩が一斉に飛び立つカットはこんな感じです。
【参考】桜満開の滝のトンネル。
滝のトンネルの対岸には大きな時計があり、作中でも背景として描かれていました。
総合福祉会館内より桜の季節の大時計。
作中では背景としての「虹の橋」ですが、原作版ではイベントが複数あります。
【参考】私は虹の橋から眺めるこの景色が好きです。桜満開時期の夜はライトアップが素敵です。
虹の橋を渡った先は眼鏡橋、水のステージです。
大垣市役所・周辺
【アクセス】大垣駅南口より徒歩15分、または養老鉄道西大垣駅より徒歩10分
大垣市役所の所在地が作中では西宮邸のマンションが建っています。
こちらが水門川側、おそらく硝子の家のベランダ側です。
家付近まで送ってもらった結弦が、手話で「硝子の妹」と告白をする「西外側橋」です。(作中シーンは雨の夜)
作中描かれていた西外側橋のカット。
作中では対岸に結弦が立っていました。
結弦と別れた直後、橋の反対側で将也が八重子にビンタをくらいます。
【参考】西宮邸ベランダから見下ろせるであろう、水門川向かいのうねった道。
【参考】将也が硝子をベランダから引き上げる時の背景です。建物がほぼ一致しているため掲載をしますが、作中では高所より見下ろす夜景視点となっています。
将也が落下した水門川の位置は作画からこの辺り(「西外側橋」付近)かと思います。
大垣公園
【アクセス】大垣駅南口より徒歩12分
将也が保育園帰りのマリアを遊ばせたり、結弦が遊具の中で一夜を過ごした遊具と東屋があります。
終盤に将也と植野が話をしていた東屋ではないでしょうか? 少し配置が違うようです。
【参考】桜の季節。
【参考】夜の公園遊具付近。
家出をした結弦が眠っていた場所です。
作中終盤、噴水近くで硝子や永束達が会話をします。
川井の大声に振り向く親子のカットはこちらかと。
【参考】作中には無いスプリンクラー放射。
【参考】紅葉と雪の時期です。秋の日はイベント準備中でした。
OKBストリート
【アクセス】大垣駅南口より徒歩3分〜15分
大垣駅より南に伸びている郭町商店街の愛称となります。道路は「駅通り」です。
【参考】商店街参考です。近頃は巨大店舗の煽りでシャッターが目立ちます。
作中のOP曲に併せて小学生時代の将也達が信号待ちをしている場所です。
道路を挟んで植野達が信号待ちをしていました。
歩行者信号が青に変わると将也達はここですれ違います。(こちらの横断歩道は高校時代にも登場をします)
上記横断歩道側にあるのが、高校生の硝子が将也への贈り物を購入する花屋さんです。
買い物後の硝子は向かい側で信号待ちをしていました。
その向かいでは将也の自転車後部座席に植野が乗り込み信号待ちです。
植野と会話中のカット。
作中と違い歩行者信号機に待ち時間表示はありません。
将也、硝子、植野が3人で会話をする場所です。
硝子と別れた将也の自転車運転中の背景。
新大橋
【アクセス】大垣駅南口より徒歩5分
OKBストリートの中間位置にあります。作中では硝子が将也に告白をする場所です。作中で占める時間は短いのですが、カメラワークで新大橋の交差点全体が描かれています。
こちらの焼き鳥屋さんも作中の背景どおりです。
硝子が告白をした夕刻近くの新大橋。
【参考】個人的に貴重な一枚。雪の新大橋です。
【参考】桜満開の新大橋です。
作中硝子が橋の上でメール文面を悩んでいるカットです。
水門川横の歩道を自転車に乗った将也が新大橋に向かってきます。
【参考】紅葉の時期です。
橋の上で告白時の将也と硝子の立ち位置です。
大垣市神田町 (西大垣通沿)
【アクセス】大垣駅南口より徒歩16分、または養老鉄道西大垣駅より徒歩9分
花火大会の途中、結弦に頼まれた将也が西宮邸にカメラを取りに行く時に通ります。(作中シーンは夜)
【参考】歩道橋全体。原作版ではまったく違う時期に描かれています。
こちらは作中序盤に将也が結弦に傘を差し出し(写真上)、終盤では硝子が植野に傘を差し出す場所(写真下)です。(共に夜シーン)
車庫の向こう側は興文小学校の校庭です。
【参考】昼間の風景。
大垣市民病院
【アクセス】大垣駅南口より徒歩22分、または名阪近鉄バスで10分「市民病院前」下車すぐ
硝子が耳の治療で通院しており、終盤には将也が入院をしていた病院です。
植野が出てくる出入り口でしょうか。
硝子が植野を待つのに立っていた場所です。
将也入院直後、硝子が植野に責められていた場所ではないでしょうか。
興文小学校
【アクセス】大垣駅南口より徒歩12分、または養老鉄道西大垣駅より徒歩10分
将也と硝子の通っていた小学校です。門の側には作中にない立派な建物が増築されています。
小学校時代の硝子が放課後に将也達を呼び止める門。
その時の硝子の背景です。
【参考】興文小学校の桜の木は以前はとても立派だったと聞きます。
校舎は作中と比較すると、耐震工事施工済となっています。
作中の下校口と現在ではなくなった模様の将也がノートを投げた場所です。
植野が歩きながら触れたジャングルジムと硝子が一人で遊んでいた遊具です。
(日曜日に敷地外より撮影)
撮影者様よりご提供いただきました遊具の近影となります。
(遊具掲載につきまして、匿名様より貴重な現地資料をご提供いただきました。厚く御礼申し上げます)
【参考】興文小学校と水門川。
JR大垣駅・駅ビル
【アクセス】大垣駅南口より徒歩0分
駅ビル名は「Apio」ですが、作中では「Epio」です。
作中夏休みに西宮姉妹と将也が待ち合わせをした駅南口のロータリーとなり、こちらは西宮姉妹側。
将也の立っていた背景のパン屋さんです。
大垣駅構内は佐原を探しに行くときに細かく描かれています。
将也が眺めていた路線運賃図です。作中では岐阜駅が太陽女子学園前となっています。
切符を買うのに躊躇した将也に、お金を差し出す永束とのカットです。
作中では旅行代理店の様でしたが、現在はキオスクとなっています。(2019.6現在ではさらに看板が更新されています)
永束が呼び出した硝子と結弦が立っていた場所です。背景駅ビルが作中では「Epio」となっていました。
硝子がみどりの窓口前にあるポール横で、佐原探し同行の礼にお辞儀をします。
緑の窓口上にあるオブジェ「語らい」も作中で描かれています。
【参考】大垣駅岐阜方面行きのホームです。
大垣市三津屋町
【アクセス】養老鉄道東赤坂駅より徒歩15分、または大垣駅北口より徒歩40分
将也の実家とその付近です。モデルとなった家も理髪店「トムトム」さんです。
建物横の自宅入口はほぼ作中同様となっています。1本建っている電柱もそのままです。
自宅沿いの道路や周辺住宅も作中同様です。
店内もほぼそのままです。(実は家の中にもロケハンが入り、ほぼ再現だとか)
待合スペースもそのままです。作中硝子は1番左の椅子に座っていました。
自転車をパクられた将也が歩いて帰宅した道ではないでしょうか。
自宅向かいのアパート。
【参考】将也自宅の近辺は長閑です。(経営者様に掲載許可済)
大垣市林町
【アクセス】大垣駅北口より徒歩10分
撮影者様よりご提供いただきました。
どこかにあると確信はしていましたが、まさか大垣駅徒歩圏内にあるとは…佐原の実家となります。
作中比較で家屋外観に一部の差異はありますが、間違いなくこちらで正解でしょう。そして周辺環境も気になるところです。
(佐原家掲載につきまして、匿名様より貴重な現地資料をご提供いただきました。厚く御礼申し上げます)
訪れてみました。
硝子と佐原が会話をしているカットです。
その時の背景は奥の商店などが一致しています。一般家屋につき一切の迷惑行為厳禁
大垣コロナシネマワールド
【アクセス】大垣駅南口より徒歩20分、または無料直通バスで10分
将也と永束、夏休みに将也と西宮姉妹が映画を観たのはここではないでしょうか。
【参考】外観です。コロナワールドは映画やゲーム、ボーリングから温泉まである施設です。
映画館ロビー。
映画館劇場内廊下。
スタジオ内です。確信はありませんが似ている気がします。
アクアウォーク内イートイン「スプリングコート」
【アクセス】大垣駅北口より徒歩3分
普段の将也と永束、夏休みには将也と西宮姉妹でイートインに来店をしています。
【参考】アクアウォーク建物外観となります。
【参考】アクアウォーク内イートイン入り口です。
イートインで永束と話していたのはこの辺りでしょうか。
奥のカウンター席で将也、結弦、硝子が座りながらハンバーガーを食べていました。
揖斐大橋
【アクセス】大垣駅南口より名阪近鉄バス「岐阜聖徳学園大学, 岐垣線」に乗車し「万石」バス停下車、徒歩5分
冒頭で将也が飛び降りようとした橋です。下に流れる川は揖斐川となります。余談ですがこの煽り写真撮影までに、聖地巡礼開始から約3年かかりました。怠慢ですね。
花火を上げていたのはこちら側でしょうか。迷います。
【参考】揖斐大橋は大垣市と安八郡を結ぶ全長385mの鉄橋となります。
揖斐川の花火大会
【アクセス】大垣駅南口より名阪近鉄バス「岐阜聖徳学園大学, 岐垣線」に乗車し「万石」バス停下車、徒歩5分
作中、花火大会が開催された場所ではないかと推測されます。実際は「岐阜新聞大垣花火大会」となります。
資料不足のため作中との合致点を見つけるのは難しいかもしれません。
作中の方が屋台が多い印象を受けました。
とある場所
【アクセス】ソフトピアジャパン周辺
本編をご覧になられた方ならばすぐにわかる場所です。
撮影者様よりご提供いただきました「とある場所」の場内となります。こちらも作中と同様の構造となっています。
(場内の風景掲載につきまして、匿名様より貴重な現地資料をご提供いただきました。厚く御礼申し上げます)
撮影者様よりご提供いただきました「とある場所」の場内風景となります。 (場内の風景掲載につきまして、匿名様より貴重な現地資料をご提供いただきました。厚く御礼申し上げます)
青柳橋・周辺
【アクセス】養老鉄道美濃青柳駅より徒歩15分
作中オープニングで小学生の将也達が手摺を滑って降りた階段と思われます。
将也達が小学生時代に飛び込んでいた橋です。
こちらは青柳橋のすぐそばにある、高校生の将也が川井と揉めた後に落ち込んでいた橋と思われます。(作中では夕方)
この角度が1番作中と近いかもしれません。
JR車両313系・車窓(穂積駅周辺)
【アクセス】車窓については穂積駅より徒歩15分
作中、将也と硝子が佐原に会うための移動で乗車した車両はJR東海の313形ではないでしょうか。
ドアそばに向かい合って乗車していました。
車内参考です。
また、車窓の景色(硝子が将也にメールをした時)にも聖地があります。穂積駅を岐阜方面にある長良川鉄橋と付近のセメント工場です。
【参考】実際に上記現地へ行ってみました。
JR岐阜駅
【アクセス】JR岐阜駅より徒歩0分
作中では「太陽女子学園前」駅となっています。
【参考】岐阜駅ホーム参考です。
将也と硝子が下ったのは1・2番ホームのエスカレーターと思われます。
作中ではこのアングルとなります。
佐原が将也と硝子に気付いて駆け下りてくるエスカレーターです。
岐阜駅周辺
【アクセス】JR岐阜駅より徒歩1〜8分
【参考】駅ビル2階部分です。
将也、硝子、佐原が座って会話をするのはJR岐阜駅1階部分のベンチです。
二人の話を聞いているときの将也の背景です。
このアングルもあった気がします。
【参考】なんとなく夜も。
将也が中座して歩いていた歩道橋と思われます。
【参考】JR岐阜駅前です。右にJR岐阜駅があります。
植野がティッシュを配っていた銀行前です。
養老鉄道600系・車窓
将也と硝子が養老に遊びに行った時の車両600系と車窓です。
養老鉄道 養老駅
【アクセス】大垣駅より養老鉄道で25分
作中将也と硝子が2人で遊びに行く場所の最寄駅です。
2人の下車した列車が走り去るカット。
ホーム屋根から吊るされた瓢箪と2人の降り立ったホーム描写は、写真とほぼ同じです。
2人で下車した列車を見送る位置です。実際には夏でも向日葵は咲いていませんでした。
このアングルで背景として描かれています。桑名方面を向いています。
【参考】ホーム反対の大垣方面となります。
【参考】構内踏切から見たホーム構造です。※構内踏切より撮影
【参考】明治時代ころに建設された養老駅舎です。
【参考】駅周辺です。(踏切内より撮影)
養老公園
【アクセス】養老鉄道養老駅より徒歩15分、または土日は無料バス5分
将也と硝子が歩いていたシーンで登場しますが、少し自信がありません。
この建物の前を2人は歩いていきます。
恐らくですが滝までの途中部分で描かれていたのはこちらかと。
【参考】養老公園内参考です。
養老の滝
【アクセス】養老鉄道養老駅より徒歩45分
将也と硝子が訪れています。
作中これに近いカットがあります。
養老天命反転地
【アクセス】養老鉄道養老駅より徒歩10分
美術館ではありませんが、死生観を題材とした施設を2人で見て回ります。
【参考】施設入り口周辺となります。
【参考】2人の最初に見学した場所となります。
将也の見学シーン。
硝子の見学シーン。
作中、2人ともこのカットで歩く足を止めていました。
作中ではこの建造物の前を2人で歩いています。
将也が景色に感嘆の声をあげる場所です。
そして足を滑らせて転ぶ坂です。
硝子が将也に謝罪をするシーンです。
作中には養老の山々が背景で描かれていますが、特定できませんでした。
ナガシマスパーランド
【アクセス】桑名駅より直通バス35分・他
皆で遊びにきた遊園地です。原作ではJRを利用していましたが、名古屋周りの桑名駅なのでしょうか。
【参考】入り口です。どうやら複数あるようで作中とは違うようです。
【参考】園内です。
作中にて登場した、オール木製コースター「ホワイトサイクロン」は2019年3月に「白鯨」にアップグレードされました。
硝子がよろけながら退出してきたホワイトサイクロンの出口です。
硝子を観覧車に誘った植野の2人が歩いた通りのカットです。
観覧車と内部です。
観覧車乗降口です。
将也がたこ焼きを購入したであろう売店となります。
落ち込んだ将也が座っていた場所です。
将也、植野以外のメンバーが雑談をしていた場所。
作中に登場したと思われるアトラクションです。
千代田区外神田
【アクセス】JR秋葉原駅より徒歩10分・末広町駅より徒歩5分
撮影者様よりご提供いただきました「ねこ・ジャララ」の外観及び内装風景となります。
・・・まさか、作中植野がバイトをしていた猫カフェが実在するとは驚きです。私は岐阜駅周辺を少々探索するも見つけられず、以降は「存在しない架空店舗」と認識しておりました。
店内はまさに「作中そのまま」の様です。(店舗の風景掲載につきまして、匿名様より貴重な現地資料をご提供いただきました。厚く御礼申し上げます)
駒込高等学校
【アクセス】本駒込駅より徒歩5分
将也が通っている高校のモデルとなった学校は都区内にあります。
遊園地の数日後に真柴が将也と話をしている時のカットです。(日曜日に敷地外より撮影)
次項より聖地巡礼部となります
初めての大垣 聖地巡礼レポート
こちらは執筆者が「映画 聲の形」を新宿の劇場で観た翌週末に実施した、大垣市街地の聖地巡礼記録となります。
以前のブログでは大垣入りをする度に新規記事を投稿していましたが、近頃ではまとめ記事に追記をするため、単発巡礼記事は書かなくなりました。
初巡礼時には現在のようにブロクは書いていませんでしたから、この聖地巡礼記録をご紹介するのは初となります。
■映画鑑賞から巡礼まで一週間
・映画版鑑賞は2016年9月22日
・9月28日までに原作版を読了
・9月29日に初の大垣入り、聖地巡礼
このような具合なので、原作内容はうろ覚えの上に映画版とストーリーが混同している状態でした。
ついでに聖地スポットの事前調査はほぼ無しの状態で大垣入りですが、大抵私は初回の巡礼で「街が気に入るか」を重要視するため、問題はありません。
とにかく、大垣に行ってみたかったのです。
■9月29日 (1日目)
14:15 JR大垣駅に到着。作中の列車と思われるため記念撮影。
作中に列車内のシーンがあったので、一応撮影。
一応原作も読破をしていたので「こんな風景?」(3巻表紙)的に列車とホームを撮影。
14:30 養老鉄道大垣駅、恐らくは「駅だから」の理由で原作聖地との記憶があり撮影。
大垣駅ビルも撮影。
OKBストリートの装飾に感動して撮影をしまくる。
やや時代を感じさせる建築物からなる商店街が気になる。
14:45 新大橋に到着。この景色には見覚えがあったらしく撮影をするも、肝心の欄干付近をガン無視。
15:00 大垣城外周を見てから大垣公園に到着。流石に東屋と複合遊具は撮影。
その後は公園広場に目もくれずに、護国神社を聖地と混同して熱心に複数枚撮影。
原作聖地として撮影したつもりだが、作中で描かれていたのは5m程後方地点。
15:00 この時なぜ興文小学校付近を撮影したのかは失念。
西外側橋付近は「ビンタ橋」の記憶から撮影。
水門川流域については、聖地の区別もつかないため気が向いたら撮影。
超見覚えある!的に撮影。
四季の広場を左手に見つつ…
15:15 美登鯉橋に到着。超感動。
四季の広場にも感動。
今回の巡礼で、大垣市総合福祉会館は遠くから眺めるだけに。・・・実は四季の広場で興奮しすぎて疲労困憊。
初めての街に不慣れなので、帰りも同じルート(駅-郭町商店街-大垣城-大垣公園-大垣市役所-四季の広場)にて。
16:00 再び新大橋に到着。そして作中とは違う欄干を撮影。
なぜ記憶していたのかは不明だが、新大橋横の四季の路を撮影。
結弦の連続キックが記憶にあったので、とりあえず撮影。
再び新大橋。このアングルは記憶していたらしいが、肝心の欄干には気付かず。
郭町商店街「聲の形」のぼりを撮影しつつ大垣駅。
なぜ大垣駅に向かっていたのかは失念。疲れてホテルを目指していたのかも。
…この時から大垣駅名撮影を開始した模様。
目ざとく改札内ポスターを発見、入場・撮影。
切符売場も作中に出ていた様な気がするから撮影。
16:45 アクアブリッジを発見するも、知らない世界が怖いのか撮影後に引き返す。
16:50 アパホテルで休憩。
17:30 ホテルより外出開始。
記憶にないが、このアングルは聖地と認識しての撮影で間違いない。
17:45 夕飯 昼間に目をつけておいた寿司屋では、日本酒「水門川」に上機嫌。
19:00 夜の大垣駅前。
この頃から大垣駅ビルには惹かれていたらしい。
・・・デジカメもiPhoneカメラもここで記録終了しております。
1日目終了
9月30日 (2日目)
5:30 深夜にホテル側を貨物列車が数回通過し、その度に眠りが妨げられ早朝起床。
2日目は東外側橋付近からより水門側沿いをひたすらに進み、芭蕉むすびの地記念館まで要ったようです。
大垣八幡神社、間違いなく聖地だと勘違いしての撮影
八幡橋はふわっと記憶していたため忘れず撮影。
原作マニアック聖地、丸の内橋をなぜ撮影できたのかは、偶然としか思えない。
・・・その後は他聖地を全無視して、四季の広場に到着。
情報源が思い出せないが、芭蕉むすびの地記念館へ向かったようだ。
ラストは記念館近くの住吉橋。
・・・デジカメもiPhoneカメラもここで記録終了しており、帰路など一切の情報がありませんでした。
そしてこの時、私は大垣という街をとても気に入り、次回からは気合を入れた聖地巡礼となったようです。ちなみに次回の大垣入りは10/15,16でした。
以上です。
次項より街中紹介部となります
大垣市内に溢れる「聲の形」
映画上映直後の賑わい~2019年現在までの大垣市内各所(一部養老町・宇治市)に掲示・配置された「映画 聲の形」宣伝から、公式タイアップ企画など様々ご紹介いたします。(併記年月は撮影時期)
掲示物名称について 本記事中での便宜上分類名であり正式名称ではありません。
■JR大垣駅
■「劇場版告知ポスター」及び「大垣市聖地巡礼マップ」掲示 (撤去済)
駅構内の改札口正面に掲示されたのは、劇場版告知ポスター2種です。(2016.9)
後日、ポスター右下部分に掲示物を追加したようです。(2017.3)
(左右) 追加掲示物が少々見辛いですが、大垣市配布の聖地巡礼マップ2種類(原作版紹介と映画版紹介)です。(2017.3)
■大垣市政「大今氏による大垣暮らしイラスト」掲示
大垣駅北口には「聲の形」原作者、大今氏による市政「大垣暮らし」のイラストが掲示中です。
3枚のイラストはそれぞれ大垣市内のイベントや歴史、生活が題材となっています。(2016.10)
左イラストは毎年夏に開催の「水都祭り」から、駅通りでの「大垣踊り」風景となります。
中央イラストは毎年桜の時期に開催の「水門川舟下り」から、舟下りと桜満開の住吉灯台・船町跡地風景となります。
右イラストは市外中心にある「大垣公園」から、初夏の休日に大垣市民(家族)で溢れる風景となります。
私は大垣入りをすると、必ず一度は拝見させていただきます。まさに「ルーベンスの3枚の絵」ですね。
■大垣駅ビル「Apio」
■「聲の形 劇場用立体POP」配置 (撤去済)
大垣駅ビル「Apio」(アピオ)内の三省堂書店に配置の劇場用POPです。撮影時期により書店のブルーレイ版予約POPあり/なしの差があります。(2017.3)
■市商連発行「聲の形 お買い物券」掲示 (撤去済)
大垣駅ビル1F出口に市商連(大垣市商店街総合連合会)発売の「聲の形お買い物券」お買い物券取扱状況掲示です。(左:2016.9)
JR東海が定期開催する沿線散歩イベント「さわやかウォーキング」、この日は大垣アピオ前がスタートとなる、「映画 聲の形」の聖地もがコース設定されており、大垣市作の「聖地巡礼マップ」も駅前で配布するのは・・・いいのですが・・・ポスターの西宮さん、頭が変形しちゃってるぜ!?(左:2017.4)
ちなみに駅ビル「アピオ」は2019年に全面リニューアルにより「アスティ大垣」となりました。
■郭町商店街 (OKBストリートWEST,EAST)
■「聲の形&大垣市商工会」横断幕・のぼり設置 (撤去済)
駅通りの東西両端歩道には、全長約600mの郭町商店街(OKBストリート)が展開してあり、一部を除いたほぼ全区域にアーケードが設置済みです。
映画公開後からは、そのアーケード天井部分に「聲の形&大垣市商工会 横断幕」を、アーケード外(車道)側には「聲の形&大垣市商工会のぼり」の2種類を広範囲に設置しました。
まずはアーケード内天井に設置した横断幕の風景です。(2019/9)
横断幕がアーケードの等間隔に設置されています。
こちらはアーケード外に設置した「聲の形&大垣のぼり」の風景です。(2019/9)
のぼりがアーケードの東西両側に等間隔に設置されています。
■「聲の形」タイアップ企画 / 地元映画館 「聲の形」応援 (撤去済)
郭町商店街タイアップ企画ポスター(左)と、大垣コロナシネマワールドの「聲の形」応援ポスター(右)となります。(2016.9)
■「聲の形 関連ポスター」掲示と「原作版イラスト大垣市POP」展示 (撤去済)
こちら大垣市多目的交流イベントハウスは「コミックタウンギャラリー大垣2016」の1会場となっており、館内では「聲の形」公式掲示物や大垣市公式設置物が見られました。(2016.9)
劇場版告知ポスター全3種の掲示です。
郭町商店街は魅力的なイベント開催など、市民から愛されているようですが、店舗の空洞化が止まりません。
■「大垣市オリジナル立体POP」展示
ヤナゲン本店跡地のショーウィンドウ内に設置されました。(2020.3)
■大垣市役所本庁舎
■「大垣市オリジナル立体POP」「オリジナル婚姻届」展示 (撤去済)
大垣市役所1Fロビーに設置の「大垣市オリジナル大型立体POP(市オリジナル婚姻届展示Ver.)」です。この撮影直後に「芭蕉むすびの地記念館」へと移設された模様です。(2017.4)
様々な角度よりご覧ください。
■大垣市総合福祉会館
■「原作イラスト大垣市POP」展示
短期間設置ですが、館内1F奥には「芭蕉むすびの地記念館」より移設展示の「原作版イラスト大垣市POP(屋内用)」です。(2018.3)
■「京都アニメーション激励募金コーナー」設置
京都アニメーション激励募金ためのコーナーです。「劇場版告知ポスター」と「大垣市オリジナル立体POP(ミニチュアVer.)」「芭蕉むすびの地記念館」より移設展示の「原作版イラスト大垣市POP(屋内用)」です。(2019.10)
これまでの私の記憶では、過去にPOP類設置に積極的には見えません(批判的の意ではない)でしたが、近頃の事情からか1F部分に様々設置中です。
■芭蕉むすびの地記念館
・「原作版イラスト大垣市POP」展示 (2種)
1番最初に施設設置されたと思われるのは、原作版イラストの「大垣市オリジナルPOP」です。実はこのイラストPOPは2種類あり、形状とイラストサイズ、POP右下「検索バー」イラストの有無が差と思われます。それぞれ屋内/屋外用としているようです。(2016.9)
屋外用POPの展示例です。普段は雨天に関わらず、敷地内屋外(正面入口付近)に設置されています。館内イベント時には敷地内にて移動設置、市内屋外イベント時には会場に移動もします。
屋内用POPの展示例です。普段は屋内(出入口付近)に設置されています。館内イベント時には敷地内にて移動設置、市内屋内イベント時には会場に移動もします。
■「大垣市オリジナル立体POP」及び「オリジナル婚姻届」展示
大垣市役所より移設展示となった「大垣市オリジナル大型立体POP」と、オリジナル婚姻届の基本展示方法です。普段の配置はこの状態ですが、稀に入る新規展示物に場所を譲るため館内での移動もあります。
(左右) 2017年の桜イベント終了直後~5月上旬の大垣祭開催以前、大垣市役所からの移
転展示となりました。(2017.5)
「聲の形 スタンプラリー2017」イベント開催中告知・景品見本ありVer.です。(2017/8)
(左右) 別イベント展示のために、正位置から館内各位置へと流浪中です。
京都アニメーション義援金を募るために館内移動設置となり、「聲の形 スタンプラリー2019」イベント開催中告知」付でもあります。(2019/7)
■「大垣市 足跡ノート」設置及び「聲の形 劇場版告知ポスター」掲示
聖地巡礼者から旅行者など、全ての来館者が自由に書き込めるよう設置した「足跡ノート」(左 2017/1)と、館内掲示の劇場版告知ポスター(右:2018/10)です。ちなみ・・・ペッパーさんは転校しました。はい。
「足跡ノート」の歴史を写真で紹介します。
まず「足跡ノート」には劇場販売のオリジナルグッズ「西宮さんの筆談ノート」が用いられています。そして私の初巡礼である2016年9月には既に設置済みです。(2016/12)
私も過去に一度だけ記入をしましたが、当時は心無い落書きも散見されました。(左:2017/3,右:2017/5)
現在は専用スペースにて管理されています。ノート冊数も随分と増えましたが、近頃の内容は一般的なファン巡礼ノートとして、正常に機能しているようです。(2019/7)
■「聲の形 原作原画展・映画パネル展」設置及び「映画 君の名は。聖地紹介」設置 (撤去済)
劇場版封切直後に催されていた原作漫画の原画展・映画版パネル展です。
当時こちらでは、同じ岐阜県が舞台である作品「君の名は。」展示(右端)も併せて行い、オリジナルグッズが手に入るのイベントを開催していました。(2016.9)
■「映画 聲の形 場面パネル展」展示 (撤去済)
直前の2017年4月に開催した「元気ハツラツ市」にて使用した屋外展示物を、大垣祭頃よりこちらに移設展示していました。 (2017.5)
掲示しているシーン(絵)は、大垣市内を中心とした実在する「聖地」をセレクトしているのではないでしょうか。事実、大部分の絵の場所はここから徒歩での巡礼も可能です。
謂わばこちらが大垣市で「聲の形 聖地巡礼」関連施設の一翼を担っているので、用は無くとも立ち寄ります。
愚痴ではありませんが、大垣は市と観光協会、商工会は「聲の形と聖地大垣」に協力的と推測をしています。
今回は敢えてそれら「成功聖地」は挙げませんが、現在の域から脱却するためには、少数派でも強力な地元の推進派不在の場合、聖地ビジネスは続かない気がします。
■ヘアーメイク トムトム
■「聲の形 原作大今氏直筆色紙」展示及び「ファンノート」設置
店内に掲示の原作者大今先生直筆のオリジナルイラスト色紙・他です。(2018.10)
ファンノートもあります。
「聖地巡礼」部分にてご紹介の通り、こちらは将也自宅のモデルであり、ご職業まで同じな上御主人によると、実は店舗から家屋までの間取りもほぼ作中通りだとか・・・住みたいですね。
■大垣コロナシネマワールド
■「映画 聲の形 公式販促物」及び「劇場オリジナル 聲の形販促物」ド派手設置 (撤去済)
「聲の形」の聖地・大垣の映画館に相応しい、館内から作品愛を感じることが出来ます。しかも通常のロードショー時には、国内最長期間(2016/9/16-2017/5/23)の堂々たる上映っぷりでした。
(後述しますが)しかもさらに、その後リバイバル上映が3回行われています。
・・・まずは2016年秋からの初回ロードショー時となります。(一部構成中)
のぼりなしバージョンとなります。
1階通路(左)から正面入口まで「大垣コロナシネマ製の聲の形ポスター」がお出迎えです。
劇場内通路には「地元 大垣愛」に溢れた応援メッセージ付大型ポスターもあります。
劇場内の各スタジオ前、次回上映作品表示が「映画 聲の形」です。(当然だわな)
私は以下のスクリーンでのみ観賞をしましたが、4DX(スクリーン7)以外のスタジオ1,8,9,10での聲の形上映歴はあるのかが気になります。
多い日には1日2回は観賞しました。
■リバイバル上映 (1回目)
2018年1月の最初のリバイバル上映前、SNSなどで事前発表はありましたが、大々的ではなく、館内装飾も省略するなど地味な再上映でした。
各スタジオ前の次回上映作品表示は初回ロードショーと同一素材ですが、心なしか色褪せています。
2018/1/28は平日の上に前夜からの大雪で、貸切上映が楽しめました。
・リバイバル上映 (2回目) (撤去済)
2回目のリバイバル上映は、大垣市で開催された「アニメ・サミットinおおがき」(2018年9月1日)の日程前後に合わせ込んだ、1週間限定の短期間上映でした。
残念ながらサミットに興味はありませんが、「映画 聲の形」には興味アリアリのため、勿論参戦をしました。
リバイバル上映の告知ポスターは、劇場オリジナルと推測されます。
今回のリバイバル上映時には、スタジオ前の次回上映作品表示が劇場オリジナル仕様に昇華しました。
チケットは窓口購入でも大人1,100円と破格でしたが、短期間上映から1回観賞でした。
■2019年「京都アニメーション激励募金」報告
京都アニメーション激励募金(大垣コロナ分)の報告掲示です。(2019/9)
■リバイバル上映 3回目 (撤去済)
2019年9月下旬頃、大垣コロナシネマワールドのSNSにリバイバル上映の情報が掲載されると、私を含めたSNS仲間は皆大歓迎状態となりました。
2019年10~11月のリバイバル上映(3回目)時の館内告知ポスター(劇場オリジナル)です。
京都アニメーション激励募金再開と、メッセージを募集しています。
劇場内通路には初回ロードショー振りに「作品と地元愛」溢れるメッセージ付の大型ポスター(新作)が復活しました。
スタジオ前の次回上映作品表示は、今回も劇場オリジナル仕様で嬉しくなりました。
約1ヵ月間のリバイバル上映期間に3度観賞することができ、1回はド平日昼開演のため貸切状態で楽しめました。やはり劇場観賞には圧倒的没入感がありますね。またリバイバル上映楽しみにしています。(大垣市以外の劇場で予定はありますが、やはり大垣で観ないといけません)
■大垣公園
■夜の公園に"光る"聲の形オブジェクトが登場・・・しかし (撤去済)
2016年末に大垣公園で開催されたイルミネーションの様子です。
公園全体に大垣市民・学校・団体から地元企業が参加して、それぞれオリジナリティ溢れるイルミネーションオブジェクトを展示するのです。
いきなりで申し訳ありませんが、光った状態を見たことがありません。
■枡工房ますや
大垣市内で枡の製造販売をされています。実は大垣市は枡製品の国内シェア8割です。
■新星堂 アクアウォーク大垣店 (撤去済)
BD/DVDの予約期間宣伝です。さすが聖地は派手にやりますね。
■養老鉄道 各駅および列車内 (撤去済)
色々な駅にポスター掲示がされ、コラボグッズも販売されていました。
三重県内の多度駅にまでポスターがあるのには驚きました。
■養老公園
「親孝行のふるさと会館」内に掲示されていましたポスターと舞台紹介です。 (撤去済)
養老の滝付近の掲示板。
■養老天命反転地
入場権売り場横です。(スタンプラリー2019開催中のためQRコードを隠しました)
同事務所内です。
大垣市内 「聲の形」関連イベント
■元気ハツラツ市
■毎月開催の商工会イベントでも「聲の形」盛りだくさん (撤去済)
2017年4月に開催されたハツラツ市は特に盛大で、昨年秋上映の「映画 聲の形」の声優さんもトークショーに来ていました。(以降毎年4月には「聲の形」声優さんがお1人以上は出演されています)
メインストリート「駅通り」を通行止めにして開催されます。
通りの中央に脈絡無く配置された「大垣市オリジナル大型立体POP ベース分割Ver.」には西宮さんと将也しかいません。
しかしまぁとりあえず、西宮さんソロを撮影しておかないと・・・
実は背景が箱状となっており、他2面には「聲の形 劇場版告知ポスター」2種が掲示され、正面の背面はメッセージボードとなっていました。
芭蕉むすびの地記念館にて前述の通り、この「映画 聲の形 場面パネル展」ブースにて展示中のパネルは、大垣市内を中心とした実在する「聖地」をセレクトしているのではないでしょうか。
アップでどうぞ。
ちょっと目を離した隙に、展示物に変化がありました。
大垣市発行のオリジナル「婚姻届」と「出生届」の展示、隣では「映画 聲の形 予告編」上映が追加投入されました。
ところで、勿論どちらも白紙のまま所持していますよ。自分の家族?なにそれ。です。
こちらのブースでは岐阜県2大劇場アニメ作品の共演・・・と思いきや、よくよく見れば青森県他日本各地の自治体が聖地となっているアニメ作品を紹介していました。
あっ!足りないメンバーがこんなところに。
アニメイト岐阜店からBD/DVD予約コーナーも出展。
(左) 「映画 聲の形」植野さん役の声優・金子有希さん他、岩田光央らがいらっしゃいました。(実は岩田光央大好き)
(右) 枡で有名な大垣市の中でも特に有名な「ますや」さんも「聲の形」枡その他商品の出張販売です。
・・・写真を消失しましたが、他にも「養老鉄道」も「映画 聲の形養老鉄道オリジナルグッズ」の販売ブースを持っていました。
■謎解き×聲の形 (大垣市団体主催)
2016年春に開催したようです。
私は不参加でしたが、後日市内にてパンフレット閲覧をする機会がありました。
■聲の形スタンプラリーin大垣市 (大垣市主催)
2016年開催ですが私は不参加のため、イベント概要は一切不明です。
■映画 聲の形スマホスタンプラリー (大垣観光協会主催) (撤去済)
2017,2018,2019年の夏~秋には、スマホスタンプラリーが開催されました。
2017年、2018年版のスポット刑事物です。
大垣市周辺以外で「聲の形」 (撤去済)
■ (高山市)
施設名失念につき後日記載します。
施設名失念(氷菓推しの薬局さん)につき後日記載します。
■京阪宇治線 木幡駅構内広告 (京都府) (撤去済)
宇治方面ホームに設置されています。イラスト左上に我等が西宮さんが。
■京都アニメーション ショップ (京都府) (撤去済)
それぞれ新・旧ショップとなります。
■京都アニメーション本社 (京都府)
左上に小さく西宮さんがいます。
「映画 聲の形」上映館の様子
■全国ロードショー
(新宿ピカデリー)
2016年9月の新宿ピカデリー裏玄関となります。
まさかあの時は(私が)ここまでハマるとは考えていませんでしたが、翌週には大垣に初聖地巡礼を開始していました。
■日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞受賞
(新宿ピカデリー)
2017年2月1日には「日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞受賞」の特別上映は新宿ピカデリーでした。
■パッケージ発売記念 舞台挨拶特別上映
(丸の内ピカデリー)
2017年5月にはパッケージ発売記念 舞台挨拶特別上映が丸の内ピカデリーにて行われました。
■極上音響上映
2016年大晦日、立川にて極音版を上映しました。特に楽曲も素晴らしい本作品ですから、鳥肌が立ちました。
■宇治凱旋上映
(宇治市民文化センター)
2017年の9月には京都アニメーション本社のある京都府宇治市にて凱旋上映されました。
(左)JR宇治駅構内に掲示されました
パンフと入場券。
■さがの映画祭
(同志社大学)
2018年1月には京都にある同志社大学で開催された「さがの映像祭」にて字幕・副音声付で上映されました。
副音声の最終確認の様子です。
パンフ(「聲の形」部分)です。
■イオンシネマ武蔵村山
2018年2月のリバイバル上映、武蔵村山市のイオンシネマは味気なかったです。
個人的意見というか盲目ですが、「スクリーンサイズは並」「音響イマイチ」「片道の交通費最安5,000円」でも「大垣コロナシネマワールド」での観賞が1番幸せになれます。
京都アニイベント「私たちはいま」
全て許可区域にての撮影
実写版「聲の形」を視聴する
私は岐阜市立中央図書館にて館内視聴しました。
公式関連商品・配布品一例
2019年1月発売までの分となります。
一時期は狂ったように蒐集していましたが、物への執着がなくなりました。
既に編集者の手元にはありません
最後に (4/5版)
4月より当ブログ内にて新規の「聲の形」聖地巡礼記事を公開しました。
新記事内では原作と映画の聖地写真と併せて、地図情報付で紹介をしています。
当初の予定では、上記新記事と入替に本記事と原作版聖地巡礼記事を終了するつもりでした。
しかし、本記事後半の街並・イベント部の新記事への転記が困難となり、本記事は追記をした上で現状公開としました。(今後の記事更新はありません)
私が初めて執筆した作品別聖地まとめ記事が本記事です。今回の追記編集時に既存部分の1部編集をおこないましたが、本記事元来の「構成の判り辛さ、読みにくさ」はそのまま残しておきました。
今回は以上となります。
ブログ内記事リンク紹介
映画・原作「聲の形」の聖地スポット紹介記事となります。
「聲の形」の聖地スポット風景を四季・天候・時間別にご覧いただけます。
原作「聲の形」の聖地巡礼記事となります。
映画「聲の形」の聖地スポットの時間経過による変化を調査する記事です。
積雪となった「聲の形」聖地の大垣市で雪中聖地巡礼決行!
ご存知でしたか?映画作中の西宮さん自宅は「旧大垣市役所」なんです。
4K以上の解像度で見る「聲の形」聖地。高精細写真集です。
多分私はストーカー気質なんでしょう・・・もう1年半やめられません。
聖地となった大垣市の記事もどうぞ。
鉄道などの運輸記事もぜひ。