新規投稿 2019/03/08・最終更新 2023/03/27
今回は岐阜県大垣市で桜の季節に毎年開催される「水の都 おおがき舟下り」と「聲の形 聖地巡礼」記事となります。
はじめに
今回は2023年の桜(ソメイヨシノ)を優雅に舟上から見物できる、大垣市は水門川の舟下実はほぼ同時期に「たらい舟」の舟下りもあるのですが、今回は「舟下り」に焦点を当てていきます。
乗舟申し込み
舟下り観覧は有料(当日払い)となり、事前の予約がとにかくお勧めです。
当日券を入手可能な日時もありますが、水門川のソメイヨシノ満開時にはほぼ不可能と考えた方がよいでしょう。
予約は以下サイトまたは電話にて可能です。
乗船当日になったら
JR大垣駅南口より乗船場までは徒歩で15分もあれば十分な上に、以下写真のように例年通りならば大垣駅から乗船場までの順路は細かに設置されています。
指定された時間までに乗船場横の受付で申し込み確認と、料金の支払いを済ませます。
大垣駅の階段から・・・
これだけの案内があればもはや迷いますまい。※記事中の写真は2019年以前のものとなります 参考に留めてください
※2020年も乗船場所に変更はありません
乗船場まで
大垣駅南口から伸びる大通りを徒歩5分程進み、新大橋(交差点)から水門川沿いを東に進みます。
水門川沿いに整備された遊歩道「四季の路」ではここ新大橋から桜並木となります。
遊歩道を道なりに進みます。
こちらが水門川沿いの乗船場です。すぐそばに当日受付確認所があります。
やはり当日券よりも事前予約が確かですね。奥のテントが待合所となります。
この後待合所で待機後、乗船前にライフジャケットを装着、簡単な説明を聞いてから乗船をします。
乗船中は船頭さん達による大垣の歴史や見所説明から「聲の形」の話題など色々と話してくださいます。
舟下りのコースを紹介 (聖地も紹介)
水門川沿いから撮影をした、舟下りのコースを「聲の形」聖地的にご紹介しますが、一般的なコース紹介も兼ねています。(上段・一般/赤字・聖地紹介)
まずは乗船場付近となります。
大垣八幡神社付近で舟は大きく南方向に曲がります。
第一コーナー八幡神社付近からは既に聖地の領域です。(原作聖地・八幡大橋付近)
舟下りコースには意匠を凝らした14の橋が架かっており、こちらは6つ目です。
実はつい最近私も聖地と知りました。(原作聖地・興文橋付近)
清水橋付近、この辺りが中間地点かもしれません。
聖地・興文小学校付近となります。
大垣市役所横から四季の広場までの間、両岸に咲く桜は見事です。
映画版の背景として描かれていた聖地・竹橋です。
竹橋上より見たその先には俵橋です。
四季の広場で水門川の川幅は一気に広がります。
聖地・美登鯉橋からの四季の広場です。
四季の広場を一望できる虹の橋より。舟は写真右より手前に進みます。
聖地・虹の橋上から聖地・四季の広場・福祉会館・美登鯉橋も見えます。
先程の虹の橋をさらにコース先の橋から眺めてみました。
聖地・虹の橋付近です。
大垣城・京口門跡付近から眺めています。
聖地・福祉会館前も通ります。
住吉灯台付近が下船場となります。舟を下りたら一句詠むのも風流ですね。
ちなみにこの場所は大垣駅に掲示中の聲の形のイラストと同じです。
作業中
最後に
このところ少々立て込んでいたため、頭の中で「まだ大丈夫」と考えていたのですが、SNSを見て驚愕です。
「2020年 水の都おおがき舟下り 予約受付中」「予約の埋まった日時アリ」。。。
まずは2020年の桜開花と満開時期予想日を調べ、個人的には3月末頃が水門川のソメイヨシノ満開時期と決め付け、舟を予約、宿も予約、足は・・・考えつつ本記事のリライトを開始しました。
実はここ1ヶ月の間、色々と考える出来事がありました。(前向きに)
そして当ブログは開設1年が経過し、一部記事は内容の陳腐化やリライトの必要性も出てきたと勝手に考えました。
本記事がその第1号リライト記事ではありますが、書き上げてみると・・・心境ほどの内容変化は起きていませんでした。
・・・むしろ混沌
今回は以上となります。
ブログ内記事リンク紹介
なぜか岐阜県大垣の情報が盛りだくさんです。
本記事の舟下りコースと類似した「ミニ奥の細道」コースを紹介
大垣市街地が写真で見られて超楽しい!(本記事と類似)
■大垣市の「大垣三大祭り」記事など
■大垣市が舞台の「聲の形」聖地巡礼記事
■大垣市「観光・紹介」記事