新規投稿 2018/04/10・最終更新 2020/9/19
今回は長野県大町市が主な舞台である「おねがいティーチャー・ツインズ」聖地巡礼記事となります。
現在リニューアル中です。写真追加・入替や項目構成変更をしております。
・情報・写真が正確とは限りません
・近隣に迷惑をかける行為はやめましょう
・岐阜県が聖地ではないため後日移動します
※大町市限定配布特典ポスター より
- はじめに
- 海ノ口駅
- 稲尾駅
- 信濃木崎駅
- 木崎湖周辺の線路
- 木崎湖
- 木崎湖周辺の風景
- 木崎湖温泉郷
- ゆーぷる木崎湖
- 仁科神社
- 海ノ口上諏訪神社
- 星湖亭
- Yショップニシ
- ローソン大町木崎湖店
- 木崎湖園地
- 木崎湖キャンプ場
- 木崎湖灯ろう流し花火大会
- 小熊山上からの木崎湖
- 松本市 旧松本高等学校
- 松本市 城山公園
- 白馬村 マックスバリュー
- 軽井沢市 アウトレット
- 信濃大町の「おねてぃ」
- 木崎湖での食事
- 木崎湖での宿泊
- 木崎湖周辺写真
- 付近のおすすめ観光地
- 最後に
- こちらも是非併せてご覧ください
はじめに
「おねがいティーチャー」は2002年放映の作品ですから、間も無く20周年を迎えます。
ところで私も本作品の視聴はしましたが、実は親友が大の「おねティ」信者のため、私は現在では詳細を覚えていないのです。
聖地巡礼としては2003年から10回程度はリピートをしており、周辺観光を含めてすっかり大町のファンではあります。
(当時はカーナビ非搭載、さらに上信越道は対面通行でした)
そのため本記事中には巡礼説明不足、無関係な観光情報が多々見受けられますが、ご容赦ください。
海ノ口駅
左が2012年頃、右は2004年の駅舎付近です。年を追うごとに海ノ口駅はバージョンアップしているため、年数別に掲載します。
■2003年
写真は2003年(1部は2004年)に初巡礼した時の海ノ口駅となります。左端に見切れている車が聖地巡礼号P10プリメーラとなります。
到着は午前2時過ぎのため、朝まで車中泊をしました。
2003年当時、既に交流ノートはありました。
そしてなんと、駅舎内長椅子で睡眠中の人が居てビビりましたわ。
■2004年
引き戸の色やベンチなどなど当時は今とずいぶん違います。勘違いかもしれませんが、この頃は洗面所も今程良くなかった気がします。
走っているこの車両は(廃止系統もありますが)今も変わりません。
夜のホーム。
■2005年
2005年当時となります。
■2007年
■2009年
■2010年
準備中
■2011年
2011年の3月下旬です。東日本大震災後の松本出張帰りに寄りました。
革靴で雪道は無理があると実感をしました。
■2012年
2012年。時間経過とともに駅設備がアップグレードしています。
■2015年
2015年。私は2016年の巡礼が最後となっています。
稲尾駅
私は付近の駅の中で1番好きです。
今は無い松本行普通列車。
※線路付近は踏切内より撮影
信濃木崎駅
進行方向松本側です。
反対側南小谷方面はこちらです。
木崎湖周辺は大積雪でも、信濃木崎駅駅までくると雪がほとんどありません。
※すべて構内踏切より撮影
木崎湖周辺の線路
このアングルは2014年JR東日本の「リゾートビューふるさと」の広告にも使われています。
木崎湖
天候や時間、季節により様々な美しさに魅力されます。
風がおだやかならば湖面に空や景色が写り込みます。
木崎湖周辺の風景
木崎湖畔に咲く向日葵。
私はこれが何なのかを知りたい。
木崎湖の北側。田植え時期ですね。
見事な穂です。
黄金色に輝く秋。
小熊山の山道です。
木崎湖を周回する道路。キャンプ場「POW WOW」付近です。
木崎湖キャンプ場そばにあります。親友のお気に入りの場所です。
雪景色の先に少し見えるのが木崎湖です。寒さよりも、雪が太陽光を反射して凄く眩しいんですよ。
木崎湖を周回する道路。キャンプ場「POW WOW」付近です。革靴で踏破しましたとも。
木崎湖温泉郷
木崎湖には「木崎湖温泉郷」があり、ゆっくりと過ごすことができます。温泉旅館や民宿、ユースもあります。
やや高所より木崎湖温泉郷を望みます。
ゆーぷる木崎湖
日帰り温泉、プール、レストランなどが併設された施設です。始発の路線バスもあります。
東日本大震災直後は休業をしていました。
仁科神社
毎年8/15の「木崎湖灯ろう流し花火大会」時には雪洞が灯されます。
冬の仁科神社。とても私には入れなそうです。
海ノ口上諏訪神社
毎年9月には祭が開催されます。私も地元の方々に混じって振る舞い酒を一合頂きました。
星湖亭
ボートや自転車を借りたり、店舗内では食事も可能です。こちらは「男はつらいよ」のロケで登場したこともあります。
みずほ先生のポスターにはさまれて幸せな親友 (2003)
Yショップニシ
コンビニですが、先日は結婚式も行われたとか。
ローソン大町木崎湖店
この様な写真しかありませんでした。
木崎湖園地
2003年当時は滑り台の上でなりきる親友。
後年、公園は整備が行われて当時の面影はありません。
木崎湖キャンプ場
やはり「おねティ」と言えば、こちらのキャンプ場は外せません。
※以下に掲載の写真は、木崎湖キャンプ場様に宿泊するか、受付にて許可を得て敷地内に立ち入っております
なかなかの混雑具合です。
親友お気に入りの部屋。理由は「みずほ桟橋が近いから!」とのことです。
確かこの写真が最古の2003年当時、オリジナルみずほ桟橋です(以降は幾度か修繕が行われています)
穏やかな湖面。
雨がよく降る感覚ですが、虹もよくでます。
キャンプ場ですから、やはり夜は肉を焼かないとね。
しかし夕食後に車で小熊山に行くので、酒が呑めません。(親友は免許なし)
こんな大雨の時もありました。他に宿泊客はいないようで、管理人すら家に帰っていきました。
冬の桟橋です。
木崎湖灯ろう流し花火大会
毎年8/15に開催され屋台も出展します。
盆供養の灯籠流しから始まります。
そして花火大会へ。過去には開始前場内アナウンスが17歳さんの時があり、我々オタは大歓喜していた記憶があります。
翌朝。
小熊山上からの木崎湖
木崎湖のすぐ西には標高約1300mの小熊山があり、トレッキングコースとしても有名です。
地元の方は「歩いて30分かな」でしたが、60分は掛かります。
小熊山上から見下ろす木崎湖。左が白馬で右が信濃大町方向となります。
日の出の時間、同場所にて。
パラグライダーの出発地点でもあります。
松本市 旧松本高等学校
あがたの森公園内にあり、作中では学校のモデルとなりました。
現在でもサークル活動や事務に活用されています。
見学用開放教室もあります。当時黒板に「好きだ!」と書いてあったとか。
松本市 城山公園
位置的には北松本駅が最寄りですが、駅から公園まではひたすら上り坂です。松本市民には春の桜で愛されています。
白馬村 マックスバリュー
作中、福引で沖縄行きを当てます。
軽井沢市 アウトレット
信濃大町の「おねてぃ」
木崎湖での食事
今回は昼食の紹介となりますが、豊富にあるお蕎麦屋には外れなしです。人気店は混雑していますが。
夜は宿の食事かキャンプ場でBBQ、または信濃大町まで繰り出しましょう。(終電には気をつけてください)
信濃木崎駅近くのレストラン「花の木」さんはランチもなかなかお勧めです。馬肉ステーキなど珍しい料理もあります。
木崎湖での宿泊
我々は「木崎湖キャンプ場」「POW WOWキャンプ場」「だるまや分店」のどれかと決めています。
・・・ジジイになっているからか、キャンプで2泊は体が持たなくなってきました。
だるまや分店は木崎湖畔にある落ち着いた宿です。
歴史を感じる掲示物大好き。
部屋からは木崎湖が一望できます。
お風呂は温泉。
夕食。
朝食
木崎湖POW WOWは木崎湖でも静かな場所にあるキャンプ場です。難点は歩きだと買い出しが大変。
ふひひ、酒飲みまっせー。
誰かが持ち込んだ高級海老です。
木崎湖周辺写真
個人的にお気に入り。(調整中)
付近のおすすめ観光地
木崎湖周辺には様々な魅力的観光地などがあります。本記事の主題ではない為、簡潔にご紹介いたします。
・仁科三湖めぐり
今回取り上げた木崎湖は「仁科三湖」の1つとなり、他に中綱湖、青木湖があります。ロードバイクなどでのサイクリングも楽しいですよ。
木崎湖
やや小さな中綱湖。
1番広大な青木湖。
・黒部ダム〜室堂 (室堂往復で半日)
室堂までいくと団体でない場合は少々運賃が張りますが、晴れた室堂の景色は最高です。温泉もあります。
黒部ダムまではお安く行けます。
室堂の景色は圧巻です。
・白馬八方池 (半日)
本格登山家は縦走するそうですが、私の様なダメ人間はリフトで約半分を自動登山します。標高も2,000m超えで絶景です。
八方池。
素晴らしい眺望。
・周辺ダム巡り (半日)
木崎湖周辺には黒部ダムを始めとしたダムが多数あります。黒部ダム・高瀬ダムは移動費用が必要です。
大町ダム。
七倉ダム。ロックフィルダムです。上(貯水池)へは徒歩で登る必要があります。
高瀬ダム。マイカー入場規制があります。
以前は東京電力が無料で高瀬ダムや山の中の発電所見学を実施していましたが、色々とあり廃止されてしまいました。
山中の施設やタービン。
最後に
20年前の作品の聖地とはいえ侮ってはいけません。地元の頑張りや熱心なファンの方々のお陰で、現在でも多方面のファンを惹きつけ益々の盛り上がりを見せている木崎湖なのです。
今回は以上となります。
こちらも是非併せてご覧ください
他作品の聖地巡礼記事となります。