アニメ「かみちゅ！」聖地スポット紹介 (尾道・福山)

新規投稿 2019/5/25・最終更新 2019/7/21

今後一切の追記・更新は行いません

今回は広島県尾道市が主な舞台である「かみちゅ！」の聖地巡礼記事となります。

Point

・情報・写真が正確とは限りません

・近隣に迷惑をかける行為はやめましょう

・記事中の話数はDVD版に準拠しました

※コミックス1巻購入特典冊子 より

はじめに

「かみちゅ！」は2005年にTV放映された作品となり、尾道への聖地巡礼は2006年より2015年までの間、複数回行ってきました。

ここ最近は4年程尾道には降り立っていないため、尾道駅駅舎をはじめ街には様々な変化が起こっているかもしれません。

本記事では2006年と2007年の聖地巡礼をメインに、2015年迄の写真にて構成されています。

また今回は以前の作品であるため、記事中では聖地スポットと思われる写真下に、アニメ版の比較画像を配置しました。

※本編キャプチャ画像は当記事内にて比較・研究のためにのみ使用し、著作権は制作会社様が所有しております。

聖地 尾道へのアクセス

東京方面よりは東海道・山陽新幹線「のぞみ」に乗車し、約3時間30で到着する福山駅(のぞみ一部停車)にて山陽本線に乗換え、約20分で尾道駅に到着をします。

尾道駅・周辺

作中に登場する駅と比較すると、駅舎・ホームともにデザインが全く異なるため、以下はすべて参考です。

尾道駅 南口駅舎。

南口駅舎は2019年3月より新駅舎にて営業となり、以下駅舎は既に存在しません。

1番ホームより糸崎方面。

1番ホームより福山方面。

尾道駅より福山方面の踏切です。こちらも作中とデザインが異なるため参考となります。

福山方面の踏切内より尾道駅。

山陽本線線路

作中では単線となりますが、こちらからの景色は雰囲気があるかと思います。

土堂小学校

実際は小学校てある土堂小学校は、作中でゆりえ様が通う中学校です。校舎は様々な角度で描かれており、また複数回登場をします。

学校正門前。第1話「青春のいじわる」、第10話「君に決定」などで登場をします。

校舎と校庭です。実際は小学校なので、校庭に遊具があります。

OPより。作中では屋上に書道部部室があります。

校舎横に体育館があります。

第5話「ひとりぼっちは嫌い」ゆりえ様が体調不良で早退をする時のカット。

土堂小学校参考です。

土堂町・周辺

山陽本線の線路よりも海側が主に土堂町となり、商業施設や官公庁が立ち並びます。

第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーン。

第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーン。土堂商店街の裏通りにある鎌倉稲荷です。

鎌倉稲荷参考です。

第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーンで登場します。

同じく第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーンで登場します。

第1話「青春のいじわる」ではゆりえ台風で看板が吹き飛ばされる「寿し常」さん。

参考 寿し常さん全景。

第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーン他で登場します。

参考 タモン電気商会さん全景。

第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーン。土堂商店街の裏通りです。

土堂町周辺参考です。こちらの跨線橋は映画「ふたり」では撮影場所となっています。

尾道本通り商店街。

巡礼当時は閉館していた映画館も、先頃再開したと聞きました。

尾道駅からもよく見える尾道歴史博跡は、尾道市三軒屋町にあります。

山陽本線踏切

土堂町周辺には山陽本線の踏切が多数あります。

山陽本線の踏切は作中OP、第14話「ほらね、春が来た」で登場します。

山陽本線踏切参考です。

西土堂町・周辺

山陽本線の線路より山側が主に西土堂町となり、寺社仏閣や住宅が立ち並びます。

作中、来福神社までの通り道で頻繁に登場します。

第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーンで登場するタイル小路。所在地は尾道市長江です。

第2話「神様お願い!」で家出した八島様を探すシーン。三軒屋町だったと記憶しています。

第10話 「時の河を越えて」にてゆりえ様、光恵、祀、健児が下りてくるシーンです。

西土堂町周辺参考ですが、山側は小道が入り組んでいるためになかなかの迷路状態です。

東久保町・付近

西土堂町や長江の更に東側にある東久保町付近となります。

第14話「ほらね、春が来た」など複数回登場するゆりえ様の自宅となります。(一般家屋のため、長居や迷惑行為はやめましょう)

ゆりえ様自宅夏バージョン。こちらの御宅は映画「ふたり」でも撮影場所となっています。

ゆりえ様自宅秋バージョン。

第14話「ほらね、春が来た」からゆりえ様自宅近くの道。ちなみに地上部分からゆりえ様の自宅までは、ひたすらに登り坂が続きます。

第14話「ほらね、春が来た」では自転車の後ろにゆりえ様を乗せて、健児が全力走行で犬和尚を追うシーンとなります。

写真では登り坂で撮影をしましたが、作中では逆向きに描かれています。

第14話「ほらね、春が来た」で犬和尚に追いついた先、2人で良い感じになる場所は「浄土寺不動岩」です。

東久保町参考です。

艮神社

作中では「来福神社」の本殿モデルとなった神社です。所在は尾道市長江となります。

本殿となります。作中ではOPをはじめ随所で登場します。

また、映画「時をかける少女」でも撮影場所となっています。

艮神社参考です。

鳥居のすぐ右側は千光寺ロープウェイ乗り場(地上)となります。

実は頭上(本殿上)をロープウェイが運行しているのです。

御袖天満宮

作中では「来福神社」の境内モデルとなった神社です。所在は尾道市長江となります。

作中では様々なシーンで登場しますが、実際には海は見えません。

作中OPにて描かれているシーンとなります。ちなみに神社本殿は艮神社がモデルのため、デザインが異なります。

また、この階段は映画「転校生」でも撮影場所となっています。

第1話「青春のいじわる」などで登場するする来復神社の境内です。

作中OP他で登場する神社内の手水社です。

御袖天満宮参考です。

福本渡船

尾道市の本州側と向島を結ぶ渡船となります。作中ではゆりえ様が利用するため、「神様御用達」の表記があります。

本州船着場陸側より。作中では「福本渡船」から「日の出渡船」に変更されています。

本州船着場海側より。こちら側に係員は配置されません。

船上より。まもなく本州側船着場へ到着。

第15話「小さな一歩で」より渡船内部です。残念ながら写真では左右が逆になっています。

第15話「小さな一歩で」より渡船甲板です。右が向島となります。

渡船全景となります。

向島側の船着場となります。

第3話「そんなつもりじゃなかったのに」等で登場する向島船着場陸側です。

こちらには係員がおり、乗船時または下船時に定期券提示や料金支払を行います。

2015年には屋根が骨組みだけとなっています。

作中ではOPラストシーンがが近いかもしれません。

第1話「青春のいじわる」のラスト付近などで登場します。

福本渡船参考です。

向島

作中ではゆりえ様が住んでいる設定となっている島です。(実際のゆりえ様自宅は本州側にあります)

第8話 ｢野生時代｣ にて夜な夜な島の猫たちが集まるシーンです。

第2話「神様お願い!」にて、ゆりえ様が家出した八島様に会いに行く「神様ご休憩センター」があります。

多少の差異はありますが、こちらがスポットではないかと思います。

向島参考です。

気になる気になる「悪書」。

尾道水道

尾道水道は瀬戸内海の本州と向島に挟まれた海流の呼称となります。

作中でも頻繁に描かれる尾道水道です。千光寺公園からの眺めとなり、尾道大橋も伺えます。

こちらは上が向島、下が本州側となります。福本渡船の船が運行中です？

尾道水道参考です。

向島(右)側には特に造船所が数多くあります。

東尾道駅寄りにある尾道造船。

夕陽の尾道水道。

福山駅・周辺

第11話「恋は行方不明」にて、章吉とみこが学校を無断欠席して行く場所は福山となります。

福山駅在来線ホームとなります。

福山駅前の商業施設とバス発車場所です。

福山駅前高架線。

福山駅前の時計。

福山城

第11話「恋は行方不明」にて登場します。

出雲大社

第9話「時の河を越えて」にてゆりえ様が参加する「神コン」会場です。

出雲大社参考です。

交通機関

第11話「恋は行方不明」にて登場する国鉄115系列車。

OPにて登場する尾道市営バスの参考です。

尾道の猫

聖地巡礼中、尾道の旧市街地には沢山の猫がいました。

自分、ふっさふさやな。

まさか、祠の中から子猫登場！

色っぽいポーズ。

最後に

相当に以前の作品であるため、作品を再視聴しつつ記事の作成をしたのですが、私の思い違いや思い込みによる箇所も数多く存在する可能性がありますことご容赦ください。

そして改めて「かみちゅ！」聖地巡礼の写真を整理していると「向島と福山市の情報が少ないなあ」と自覚をするのでした。

下記リンクあります同じ広島県の呉市が舞台である「ももへの手紙」記事もどうぞ。

今回は以上となります。

あわせて是非ご覧ください

聖地巡礼記事は他にもございます。