新規投稿 2020/03/05・最終更新 2020/07/19
今回はJR岐阜駅とその周辺の紹介記事となります。
はじめに
これまでにもSNS上にて「JR岐阜駅超カッコイイ!」やら「センス良すぎ」、仕舞いには「JR大垣駅より好きかも知れない」などと、意味不明な投稿を定期的に行ってきましたが、遂にブログ1記事分の岐阜駅素材は一応揃ったと判断し、今回執筆をしました。
過去の投稿記事には (以下ブログ内リンク)
や (以下ブログ内リンク)
など鉄道駅を主題とした記事を投稿しており、本記事で3記事目となります。
毎回の記事内にはテーマを設けていますが、今回は「JR岐阜駅の1日」として、早朝から深夜までの岐阜駅周辺をご紹介します。
記事中には大した枚数の写真は無いのですが、約3年間で撮影した大部分を今回公開いたします。
※記事内写真は"1日風"であり1日での撮影ではありません
岐阜駅 日の出~朝
まずは早朝から午前中となります。
東側から太陽が昇ってくる岐阜駅北口周辺は右が岐阜駅北口となります。
真下の車線の多い道路はJR岐阜駅と並行している岐阜停車場線です。
再開発された北口一帯は、ペデストリアンデッキが張り巡らされており、駅やバス停などと一体化を図っています。
丁度このあたりから岐阜駅までのデッキは「杜の架け橋」の愛称で呼ばれています。
地上部分。左はJR岐阜駅1階入口となり、右にはタクシープールや一般車両停車場、左奥(高架ホーム下)には「ハートフルスクエアG」(生涯学習センター)の拠点があります。
ペデストリアンデッキの岐阜駅2F入口付近です。下にはバスロータリーがあります。
駅構内の名古屋方面ホームエスカレーターです。
朝陽を浴びる岐阜駅ホーム。
岐阜駅発の名古屋方面は5時台から運行していますが、大垣方面の始発が6時と知って驚きました。
こちらは高山本線の通勤車両です。
東海道本線の通勤車両です。
朝8時が近づくとすっかり陽も昇ったようです。
中央改札口は2Fにあります。
地上、バス案内所付近です。
地上、路線バス(高速バス)乗り場です。
朝陽を浴びる織田信長公像。
信長公像の視点から見たJR岐阜駅です。
手前の噴水付近はイベントなども開催する「信長ゆめ広場」、奥の大階段は「信長ゆめ階段」の愛称で呼ばれています。
この岐阜駅中央北口と繋がるデッキ上には見事な意匠の「大屋根」が存在感を高めています。
またこの付近では夏季には「杜のミスト(霧)」による省エネ冷房での涼が期待できます。
再び駅ホームの様子です。
高山本線 特急ひだ3号は、名古屋からの車両と、新大阪からの車両を岐阜駅で連結して高山本線に入ります。
連結風景です。
日の出~朝はここまでとなります。
岐阜駅 日中
岐阜停車場線を見下ろすこの位置は・・・
日の出は向かいのデッキからこちらを眺めていた格好となります。
左の高層ビルが「岐阜シティ・タワー43」、右の高層ビルが「岐阜スカイウイング37」です。シティ・タワー最上階には無料の展望室もあります。
上写真の交差点の右側はビジネス街、商業地区、歓楽街があります。
中央部北口そばには水飲み場もあります。
ペデストリアンデッキから岐阜駅ホーム(3F西側)となります。
ペデストリアンデッキから岐阜駅ホーム(3F東側)となります。
駅ホーム下の2Fから岐阜駅構内に入りましょう。
東側には駅ビル「ASTY岐阜」が2フロア展開をしています。
岐阜市観光案内所です。
奥よりASTY、観光案内所、みどりの窓口、自動券売機が並びます。
改札口は2F部分に1ヶ所、3f部分にもあります。
改札内売店。
再び名古屋方面ホームエスカレーターです。
JR岐阜駅のホーム構造を簡単にご説明します。
ホーム3本の6線です。1,2,5,6番線が主に東海道本線、3,4番線が高山本線となります。
名古屋方面に向かう列車。
信長ゆめ広場では盛大な催しが開催中の様です。
奥に見える高層ビルは「岐阜イーストライジング24」です。
デッキの下から見上げると、一切の妥協の無さを感じさせる造りです。
岐阜シティ・タワー43展望室からの岐阜駅。
バスロータリーには「芝生広場」や「やすらぎの里」などの自然配置にも気を遣っています。
気がつくと信長ゆめ広場にはカラーコーンが配置されています。
実は長良川花火大会 会場送迎バスの待ち列なんです。(2020年は中止)
そしてここで初登場のJR岐阜県南口となります。
南口の駅前交差点です。
日中はここまでとなります。
岐阜駅 夕刻
日中の最初に居たデッキ部分となります。岐阜駅へ向かいます。
1,2分で中央北口です。
中央改札はなかなかの混雑です。
今度は大垣方面の6番ホームに来て見ました。
お隣の5番ホームは岐阜駅折り返しの名古屋方面行きとなります。
最初は岐阜駅ホームのみが明るくなりますが。
ペデストリアンデッキが穏やかなブルーでライトアップされます。
夕刻日中はここまでとなります。
岐阜駅 夜間
夜間ではこれまでの駅付近スポットを再訪します。
昼との違いをお楽しみください。
朝方からずっと掲載していたこちらのベンチは「映画 聲の形」の聖地スポットなのです。
かなり美しいと思いませんか。
岐阜シティ・タワー43展望室からの岐阜駅。
名古屋方面には最終列車の掲示がされました。
テナントの営業も終了した岐阜駅1F部分。
そして最後は・・・何故か南口で。
南口周辺。
JR岐阜駅・雨天
然程の資料はありませんが、雨天時となります。
デッキから岐阜市街地(ビジネス街〜歓楽街)方向となります。
名鉄岐阜駅
JR岐阜駅というからには、、、他社線の岐阜駅もあります。
最後に
JR岐阜駅と周辺はいかがでしたか。
なかなか都心でも見られない意匠を凝らしつつ、自然を大切にする姿勢も伝わってきませんか?
実は駅ビルには商業施設、東海ツアーズ、岐阜施設観光案内所などで埋まっているのですが、内部構造についてはまた次回にご紹介させて頂きます。
今回は以上となります。
ブログ内記事リンク紹介
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■大垣市が舞台の「聲の形」聖地巡礼記事
■大垣市「観光・紹介」記事