新規投稿 2020/03/22・最終更新 2020/06/18
今回はJR大垣駅と周辺の紹介記事(2版)となります。
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当ブログ内には大垣駅紹介の記事が多数公開中となります。(現在ご覧の記事は1本目の記事です)以下記事もぜひご覧ください。
はじめに
大垣駅のある岐阜県大垣市は、ほぼ日本の中央に位置しており、古くは室町時代から江戸時代そして現在に至るまで、陸路の要衝としての役割を果たしています。
大垣駅からは東京、大阪、金沢、桑名など東西南北への容易なアクセスが可能となっています。
・快速(在来線)で岐阜駅まで15分、名古屋駅まで35分、浜松駅まで乗換なしも可能
・快速(在来線)で米原乗換、京都駅まで90分、大阪駅まで120分
・特急(しらさぎ・ひだ)利用で金沢駅まで、高山駅、富山駅まで乗換なし
・名古屋駅から特急(しなの)利用で松本駅、長野駅まで乗換なし
・名古屋駅から新幹線(のぞみ)利用で東京駅まで120分
(新幹線駅は名古屋、岐阜羽島、米原が大垣駅から各40分でアクセス)
なかなか便利な大垣の早朝から深夜までを、大垣駅を中心とした市街地の風景をご紹介いたします。
項目朝・昼・夕・夜、また昼パートでは大垣駅構内やホーム、南口駅ビルなどの説明写真も掲載をいたします。
※記事内写真は"1日風"であり1日での撮影ではありません
※JRと樽見鉄道は施設共用ですが、今回は「JR大垣駅」と表記します
早朝〜午前中
大垣市街地 (南口)
大垣駅へと続くメインストリート(後述)です。
メインストリートにある新大橋。
大垣駅南口の高屋町交差点付近。
JR大垣駅 (南口)
JR大垣駅南口の駅ビルとなります。
JR大垣駅 構内
早朝5:00頃のJR大垣駅の改札口(後述)です。みどりの窓口は既に営業していました。
名古屋方面始発列車は5:00発、米原方面始発は5:23です。
米原行の始発列車となります。
大垣駅の南西側より大垣駅構内を見下ろします。手前は養老鉄道の大垣駅ホームです。
大垣駅の自由連絡通路(後述)大垣駅構内です。
再び南口周辺。大垣駅と市街地に差込む日の出。
大垣公園
大垣駅から米原方向にはJR東海 大垣運輸区(車両基地)があるため、朝には順次出場した列車が大垣始発となります。
再び早朝のJR大垣駅ビル(南口)とロータリーです。
南口ロータリーとバス停(後述)です。
こちらはJR大垣駅北口周辺(後述)です。
北口の連絡通路(後述)です。
連絡通路から見えるのは南口のマンション街です。
自由連絡通路(後述)からの北口ロータリーです。
JR大垣駅構内
改札口はまもなく朝のピークです。
改札内の跨線橋から米原方向を眺めます。(後述)
ここでJR大垣駅のホームについて説明します。①
1.東海道本線 大垣終点、名古屋・米原方面始発
2.東海道本線 米原方面、金沢・大阪方面
3.東海道支線 美濃赤坂方面始発
4.東海道本線 名古屋方面、高山方面
5.東海道本線 名古屋方面始発
大垣駅から名古屋や米原の各方面に向かう通勤列車は、その大半が大垣駅始発となります。
早朝は5番ホームより名古屋方面、1番ホームより米原方面への始発列車が多いです。…車内を見学してみましょう。
文字
朝夕には各2本、大垣〜名古屋間で「ホームライナーおおがき」の設定があり、数百円の着席料金追加で名古屋まで快適な通勤が約束されます。
朝の運行障害
どうやら運行障害が発生したようです。改札外に旅客が溢れています。
駅周辺
ピーク時には鉄道利用者や路線バス、タクシーが続々と大垣駅を発着しています。
北口は住宅地が多く、旅客は徒歩で大垣駅に向かう様子です。
養老鉄道養老線 大垣駅
養老鉄道の大垣駅はJR大垣駅南口に隣接しています。(後述)
車内を覗いてみましょう。
朝の樽見鉄道 大垣駅
〜朝の終わり
朝はここまでとなります。
市の中心部です。
日中
大垣市街地からの大垣駅。
大垣駅構内
こちらでは簡潔にJR大垣駅、養老鉄道大垣駅及び大垣駅周辺を南北出口と周辺、駅構内(改札外)、駅構内(改札内)、ホーム、養老鉄道大垣駅、駅ビル、の順にご紹介します。
JR大垣駅 構内
南口、北口は2階橋上駅舎で繋がっています。
大垣駅には「みどりの窓口」や新幹線特急券自販機が設置されています。
ICカード対応自動改札機が設置済みです。
駅構内の北口(水都ブリッジ)側には、キオスク売店と観光案内所、コインロッカーがあります。
ここから左は構内南口方面。
ここから左側は北口に向かう水都ブリッジとアクアブリッジです。
JR大垣駅 構内(改札内)
改札口はここ1箇所です(養老線連絡改札を除く)。
改札口から1番線、2,3,4番線、5,6,7番線の各ホームに分岐します。まずは1番線への階段。
1,2番ホーム階段横には洗面所があります。
手前が2,3,4番線。
主に2,4番線への階段です。全ホーム上下エスカレーター、エレベーターが設置されています。
跨線橋から米原方面を眺めます。(1,2番ホーム)
3,4,5番ホーム
跨線橋を北端渡ると5,6,7番線のエスカレーター面。
JR東海は1,2,3,4,5番ホームを使用します。その中で1,2番線は主に米原方面、3番線は美濃赤坂方面、4,5番線が名古屋方面となります。
左から1,2番線。
左から4,5,7番線、3番線は4番線の米原寄り先端にあります。
樽見鉄道ホームは北寄6,7番線となります。(写真左は右から5,6番線ホーム、写真右が5番ホーム対面の7番ホーム)
JR大垣駅 南口
JR大垣駅には南と北に駅出口があります。駅ビルと直結しているのが南口となります。
南口と「ASTY大垣」の連絡口です。
ASTYの館内1階はレストランフロアです。
南口から駅構内への階段となります。
南口を出た地点から左右を眺めてみます。右側に直進をすると1分で養老鉄道の大垣駅となります。
南口から駅ロータリーの視点となります。手前がタクシープール、奥が路線バス停留所となります。大垣駅の路線バスは大半が南口発となります。
バス降車場。
バス降車場所側は駅前再開発エリア。
再開発エリア側ロータリーに面している噴水広場「水都の泉」です。
道路を挟んで商店街エリア。
南口駅前の高屋町交差点です。(駅を背に)
高屋町交差点です。
南口周辺
大垣駅南口周辺は商店街、ビジネス街、ホテルが立ち並び、最近では高層マンションが増えてきました。
市街地中心にある大垣公園では何やらイベント開催中です。
市の中心部です。
JR大垣駅 北口
北口は駅構内から自由連絡通路「水都ブリッジ」にて直結しています。手前の屋根部分が路線バス停留所です。
水都ブリッジの下には大垣駅構内の線路が東西に走っています。(奥は大垣駅構内)
水都ブリッジからの北口階段です。
北口から水都ブリッジへの階段となります。
北口にもロータリーがあり、タクシープールとバス停留所
ロータリーに面した「水都北口オアシス」(広場)には噴水もあります。
北口ロータリーを連絡通路より見下ろします。
北口周辺
北口すぐの交差点です。
水都ブリッジからはショッピングモールに直結する「アクアウォーク」が設置されています。
アクアウォークから見た大垣駅です。
駅からショッピングモールまでは徒歩3分。
北口住宅地。
養老鉄道 大垣駅
JR東海の大垣駅南口より徒歩1分の位置となります。養老鉄道ではIC乗車券に全線で非対応となります。
有人改札口です。
JR大垣駅1番線と養老大垣駅有人改札との連絡通路です。
改札内待合室にはエアコン完備です。
ホームは1面2線構造で左1番線 桑名方面、右2番線揖斐方面となります。列車進行方向より。
解説も終わりましたので、適当に市街地を見てみます。
水都ブリッジに装飾が施されました。
大垣駅構内では何やら旅客整理コーナーを設置中です。
ところで、東京駅から大垣駅までは410kmの距離があります。
そして410kmのキロポストは大垣駅構内に接されています。
こちらは1番ホームに設置されています。
昼はここまでとなります。
夕刻
水都ブリッジより名古屋方面を望みます。下のホームは7番線となります。
以下2枚はアクアウォークから米原方向です。
跨線橋から米原方面を眺めます。
養老鉄道大垣駅です。
大垣市街地
夕刻はここまでとなります。
夜
夜の風景につきましては写真のみの掲載といたしました。もう大丈夫ですよね?
列車遅延により臨時列車が出ました。
みどりの窓口閉まってしまいました。(23時以降ということです)
大垣駅 終電
この日は土曜日ダイヤ、東海道本線は上下線ともに間もなく終電となります。
23:36大垣駅始発、最終列車です。(大垣駅付近)
以上となります。
最後に
手前味噌ではありますが、前回投稿した岐阜駅紹介と今回の大垣駅紹介記事について、個人的に街や施設の撮影時にこだわる点があります。
それは風景として撮影時に「極力フレーム内に人を入れない」です。
普通に撮影をすると
岐阜駅改札や駅ビル内、日中の大垣駅周辺では流石に無理と思いますが、人が写り込むならば「目立たないようにする、または逆に混雑時を狙って」撮影をする様にしています。
本記事の大垣駅構内の写真について、殆どが無人状態での撮影となっています。
・・・これは間違いなく、聖地巡礼スポット撮影から自然とついた習慣だと思っています。
今回は以上となります。
ブログ内記事リンク紹介
なぜか岐阜県大垣の情報が盛りだくさんです。
本記事と類似した「JR岐阜駅」「大垣駅」紹介記事があります。
JR岐阜駅は日本一イケていると思っています。
本ブログ1本目の大垣駅題材記事となります。
内容は・・・ただのストーカーですね。
積雪時の大垣駅を紹介しています。
■岐阜県の運輸記事など
■大垣市「観光・紹介」記事