新規投稿 2021/10/04・最終更新 2021/10/14
今回は2021年と2016年の大垣市聖地巡礼記事となります。
はじめに
2017年2月中頃に初代ブログの運営を開始した際、「聖地巡礼ブログだよ!」と謳いながらも「映画『聲の形』聖地巡礼頑張る」が初投稿記事でした。
それからは大垣に行く度に記事をあげていた時期が1年以上続いたのですが、今回は初大垣聖地巡礼(2016/9)から5年後2021/9の大垣聖地巡礼について、当時の記事っぽく再現をしてみました。
また、記事後半では2016/9に行った初大垣聖地巡礼の様子を簡潔にご紹介いたします。
朝日を浴びて輝く西宮さん
先日、主に8/9/10月に現地撮影した大垣聖地巡礼/徘徊撮影データの大半を紛失してしまい、一部残存データを集結しての本記事追記をいたしました(10/14)
2021年9月22,23日
実際には22日夜より27日早朝まで岐阜県内に潜んでいましたが、大垣巡礼は23,24,26日に行いさらに晴天に恵まれたのは23日となりました。
■東京駅
近頃ではコスパ重視により、東京・名古屋間を高速バス移動することが多いのですが、この日は5周年の締めくくり&夕方出発となった関係から、「Welcome to Nozomi Super Express(指定席)」利用としました。
東京駅19番ホームの新幹線。
よく観るとN700S(最新型)ではないですか。
軽く車内撮影(趣味)
ニュースはなくなりましたが、フルカラー液晶になりました。
グリーン車以外の室内照明も暖かい感じに。そして駅間走行中は室内照明が減灯されるようです。
いつも16両目に乗るんですが、この日は4両目…たっぷり歩きましたよ。
…この日は岐阜市(岐阜駅〜大垣駅は列車で15分)に宿をとりましたので、ここまでとなります。
■大垣駅
翌日、岐阜駅より東海道本線にて大垣駅へ。この日は1番ホームに。
上記列車313形1次車(聲の形に登場)の車内です。
上記に連結されていた2次車以降のドア付近。アングル自体は聲の形です。
「大垣きたどー」って感じです。
こちらは近頃ブログ記事展開用に撮影した「大垣駅ホームと列車(はテキトー)」です。1枚目は私が岐阜駅から乗ってきて、岐阜駅方面に帰る時です。
おとなり2番線。作品とは無関係です。
大垣駅のエスカレーターは乗降完備です。
冬ならば右手に雪化粧した伊吹山が望めます。
駅構内(改札内)はすでに聖地スポットです。
やーしょうが切符購入していた駅構内の切符券売機。初大垣時には6台あったんです。(今は4台)
大垣駅北口は…作中スポットではありません。が、隣接する「アクアブリッジ」は原作で描かれています。
北口エスカレーター(駅風景)。
大垣駅ビル(南口)。現在では部分部分が描かれて、映画では1階テナントの一部が背景となっています。
映画公開後の2019年にリニューアルした大垣聖地ビル。
養老鉄道の大垣駅。原作ではバッチリ描かれています。
駅東方向歩道は原作で描かれています。
上記歩道を直進すると、東海道本線と並走する駅前商店街。
■大垣駅周辺 (駅前商店街)
高屋町交差点から見た大垣駅。
時計塔は原作で描かれており、ロータリーバス乗り場(屋根付近)は映画背景にありました。
この辺りは街の雰囲気です。(高屋町交差点)
高屋交差点から見た駅通り。後ろには大垣駅。
新大橋(告白ポイント)交差点からの「駅前商店街」と突き当たりが大垣駅。
■新大橋
はい、告白ポイントですね。「ん?なんか違くね?」と気づかれた方は鋭い。
大垣市により全面(橋桁、タイル、オブジェ位置)が変更されています。
■OKBストリート (郭町商店街)
新大橋からさらに南へ行くと「郭町商店街」に変わります。
郭町商店街風景
こちら、作中で西宮さん御用達のお花屋さんです。
郭町商店街風景。
■大垣公園 (大垣城)
こちらも作中スポットとなります。(お城以外)作中との変更もないかもしれません。
公園内南側の噴水も作中スポット(映画版)です。
聖地噴水をついお尻撮影してしまいました。
何故か作中でてこない大垣城ですが、「気になるスポット①」なので寄らねばなりません。
大垣藩初代藩主・戸田氏鉄像。近頃は「大垣城を格好よく撮る」試行錯誤中です。
これは大垣公園から見た感じです。
大垣城天守からの大垣駅方向。
旅行比較サイト「トラベルコ」様に大垣城観光記事を寄稿したことがあります。
作中、西宮家マンション(映画版)の方角です。
■大垣市役所・周辺
…個人的に私が大垣市で一番好きな道「西大垣通り」はブログ内に専用記事も書きました。是非。
「気になるスポット②」は大垣市役所新庁舎です。
映画版では西宮家マンションの位置が大垣市役所です。こちらは新庁舎、前庁舎では箱こそ違うものの、川沿い風景はそのものでした。
…ということで、いってみれば「新・西宮家」です。なお前庁舎と西宮家の関連記事もブログ記事があります。是非。
新庁舎東側と出入り口です。
南東側。手前屋根部分は大垣駅との結ぶバス乗り場です。
新庁舎南側(東寄り)。右隣は大垣税務署、奥はNTT西日本大垣営業所です。
新庁舎南側が正面玄関となり、平面駐車場・駐輪場があります。
こちらは南西の水門川沿い。新庁舎整備の最終段階「新丸の内公園」工事現場です。
最後に、大垣公園広場からの大垣市役所新庁舎です。
作中のビンタ橋(映画版)です。
■美登鯉橋
聖地オブ聖地です。2016/9からはほぼ周辺環境に変化はありません。
ここの鳩は日本一馴れ馴れしいと思います。
作中、西宮さんが川に飛び込むアングル風。
■四季の広場
美登鯉橋を含め、福祉会館をもアングルに収められる「四季の広場(虹の橋)」からの撮影です。私の1番のお気に入りスポットです。
「気になるスポット③」は作中スポットでもある四季の広場内「滝のトンネル」です。
「滝のトンネル」弓弦泣きべそ視点から。
小学生西宮さん視点から(笑)
なんかこう、水の流れっていいですよね。撮り方の勉強になります。
滝のトンネルから見た虹の橋です。映画アングルかもです。
原作では登場の「ハーピアン」は虹の橋上に設置です。
■大垣市総合福祉会館
こちらも説明不要かと。緊急事態中だったので、外観のみです。
ここ福祉会館や大垣市役所・文化会館など市内各所に掲示されています。
正面玄関。
■むすびの地記念館周辺
映画ラスト、病院を抜け出したやーしょうが歩いた道かと。当時のままです。
江戸時代には川湊として主に三重県桑名との商船行き来が頻繁にありました。
「聲の形」掲示物展示、過去イベント受付などに深く関係する「むすび地記念館」は上記よりすぐの位置(当日は緊急事態につき休館、現在は再開)
そして俳人・松尾芭蕉が最初の旅の終着地としてのが大垣でした。
大垣市観光ポスターにもなる「大垣船町川湊 国名勝 おくのほそ道の風景地」。こちらも「トラベルコ」様に観光記事を寄稿しています。
そして日没時の四季の広場。
最後に9/23夜の大垣駅となります。
こんな感じです(5年間のスタンダード巡礼コース)
寄り道・撮影しながら歩いて片道1時間弱、桜満開の時期は2時間以上掛かることもあります。
※編集時点にてごく一部8/30,10/1撮影風景も併せました
■聲の形関連掲示物
2021/9/23現在の大垣市街地で見ることができます。
大垣駅北口
大垣駅南口「ヤナゲン」跡地
むすびの地記念館 駐車場
その他…社会福祉会館内、むすびの地記念館内にも掲示物があります。
■大垣での食事 (9/23,27)
こちら「すし半」は大垣駅前の寿司屋さん。実はもう初巡礼日からぼちぼちと通っています。
関東では貴重すぎる天然鮎!(郡上吉田川)
以前よりSNS相互〜実は焼肉屋さんだった「陣屋」…緊急事態のため1人焼肉です。
もちろん飛騨牛。
新大橋近くにある「不二家」は学生さんの寄り道ルートみたい。
緊急事態につきジュースでランチ。
そして…大垣が日本に誇る夏菓「水まんじゅう」。きっと西宮さんも食したでしょう。
2016年9月29日 大垣市初巡礼
この切符がその後の私の5年間を変えたのです。
当時はブログも開設前、また開設から昨年までは「撮影したまま記事掲載」とgood度胸でした。今回は当時っぽく撮影した状態での掲載となります。
東海道新幹線・東京駅から名古屋まではiPhone6での撮影しかありませんでした。
こちら名古屋駅からミラーレス機撮影です。
大垣駅着。この頃から車内撮影はしていた様です。
初大垣駅は5番ホームでした。
大垣駅構内。
大垣駅改札内の告知。
養老鉄道大垣駅。
大垣駅全景。
初日からこの角度好き。
駅前商店街。封切から12日目ですからなかなかなの盛り上がり。
新大橋交差点。実は左にある新大橋(告白ポイント)はすっ飛ばしました。
大垣公園。
大垣公園南は原作寄りのスポットです。
水門川。左は作中小学校で右は背景にある保育園です。
ビンタ橋付近。前大垣市役所がみきれています。
四季の広場に到着。今考えるとたどり着けた理由は不明です。(私は前情報なしで初聖地巡礼がすき)
初・総合福祉会館。
初・美登鯉橋。感動の嵐。
この作中アングルだけは覚えていました。
赤い鯉は以来出会っていません。
滝のトンネル。
同上。
ハーピアン。
9/30は晴天に恵まれました。新大橋から水門川沿いを、むすびの地まで歩きました。
この橋、原作ではバッチリ描かれていました(西宮さん夢)
むすびの地付近です。
2021年とにすぎている初大垣時の夕飯。
天然鮎につられました。
ホテルTV(名古屋局)では映画紹介が。
大垣の空・水・自然
作中でも空と水が頻繁に描かれていましたが、大垣市は「水の都」とも呼ばれる地下水豊富な城下町。そして都市部なのに美しい空…つい撮影します。(2021年撮影)
西宮家付近とビンタ橋。
聖地でもある「滝のトンネル」撮影が大好きです。
春の水門川。
福祉会館の愛の泉。
大垣八幡神社(非聖地)の湧水。
作中「もぐり橋」からの杭瀬(くいせ)川。
水門川。
春の四季の広場(滝のトンネル)
水門川岸の自然。
最後に
2016年の初大垣ですが、写真スタンプでは9/30の午前には撤退をしていました。が、10/15には2回目に挑戦しており、恐らくは「気合を入れるため映画祭観賞&原作読込してやるわ」だったのかもしれません。
それにしても…東京より「5年間で66回」の大垣聖地巡礼は我ながらアホやな、と思いますが、やめられないとまらない。
しかも本記事公開時には、第67回目(6年目)大垣聖地巡礼を終えたところとなります。2021/10/2の大垣
最後に、私は「大垣を綺麗に撮影したい」ためだけに、それなりに撮影・編集練習をしてきました。。。本記事では初大垣写真よりも最新のは綺麗に撮れてますよね?(笑)成人式会場扉は頼み込んで撮影
これからもよろしくお願いします。
以上です。
合わせてご覧ください
公開中「聲の形」関連記事の一部です。
くだらん…ので更新予定。
2018年当時、この記事でGoogle1位を獲りました
上の記事の新版です
高解像度の大垣
進行形記事です
進行形記事です
気に入っています