初投稿 2021/10/25・最終更新 2023/5/23
今回は大垣市役所新庁舎周辺の整備風景紹介記事となります。西大垣通りからの大垣市役所新庁舎
はじめに
岐阜県内の複数自治体では老朽化した市役所本庁舎の建替えがブーム(?)みたいでして…まず岐阜県中心となる岐阜市役所(2021年5月供用開始)、各務原市(県内規模3位・2021年9月供用開始)、多治見市(県内規模4位・2024年供用開始予定)と目白押しなんです。
そして県内規模(人口)2位の大垣市も、2020年1月より新本庁舎の供用が開始さればかりです。西大垣通り(市役所北交差点)からの新庁舎(北東)
本記事では2021年10月25日現在、敷地内新施設が供用開始前・または整備中の新しい大垣市役所を不定期に撮影の風景を「新庁舎建設開始(2018年)~2021年度末完成」としてご紹介しつつ、大垣市役所のかっちょ良さをテキトーにお伝えする予定です。水門川に架かる竹橋からの新庁舎(南西)
なぜ、大垣市役所なのか
まず私は大垣市がかなり好きな東京都民ですが、なぜ大垣市役所本庁舎をストーカーし続けたのか…簡潔にご説明します。本庁舎北側には金属性の大垣市市章が掲出
本記事は2019年4月より2020年6月迄、旧大垣市役所風景を不定期に撮影・紹介する前ブログ記事(以下リンクより)の続編的な位置づけとなります。大垣市役所旧本庁舎
前記事では「大垣市役所位置は映画『聲の形』作中で西宮さん自宅マンション」として、5年間に及び聖地スポットとなる大垣市役所でも特に「旧大垣市役所の解体風景」に着目していました。(以下リンク)
そして西宮さんのお家(旧本庁舎)は解体となりましたが。それで終わりも少し悲しいな…と思いまして、今回は本記事で2021年10月25日現在も、敷地内にて新施設工事の続く大垣市役所周辺整備の風景をご紹介する予定です。
私は関東の東久留米市民ですから、特段の用事・許可・イベント以外は館内撮影・掲載は控える方向ですが、以下の記事では一部制限区域以外…例えば大垣市長室などもご覧いただけますので、ぜひあわせてご覧ください。(以下リンク)
大垣市役所新本庁舎 紹介
こちらで完成共用中の本庁舎(建物)を簡単にご紹介いたします。
南東よりの新庁舎は南方向(駐車場側)が正面玄関となります。前本庁舎の正面玄関は東側でした。(正面玄関により撮影資料多め)
南側正面玄関。
東南よりの新庁舎は東方向にも玄関となります。
東側玄関と、大垣駅を結ぶ始発バス停。
北東よりの新庁舎は北方向(西大垣通り側)に北口玄関となります。
北側玄関。
西南よりの新庁舎は西方向(水門川と西外側橋)は、聖地スポットアングルにつき撮影資料多めです。
北西よりの新庁舎は西方向(水門川と西外側橋)は、聖地スポットアングルにつき撮影資料多めです。
その他、大垣市風景としての新庁舎もご覧ください。本記事では2022年春を最終更新(予定)としつつ、新本庁舎の基礎工事開始頃(2018年夏)までを遡りながら、様々な角度から風景をご紹介の予定です。※
※新型コロナによる大垣市緊急事態宣言時期(2020/4-7ほか)につきましては、本記事内「資料なし」となりますことご了承ください
次項より記事本題となります
2023年の大垣市役所
2022年より大垣市役所本庁舎と周辺施設は全て供用中となります。今後は不定期更新にて市役所周辺風景をメインに、変遷なども紹介予定です。
■5月20日
竹橋からの大垣市役所は「聲の形」アングルぽくて好きです。
今回は主に西外側橋付近を撮影しました。
丸の内公園と本庁舎(西)の敷居。
ちなみに大垣市役所庁舎には、大垣市フリーWi-Fi(1日2回まで)が設置されており、重宝します。
夕刻です。
2022年の大垣市役所
2022年1月の大垣市役所は本庁舎西の丸の内公園以外、全ての施設が供用中となっています。
■10月20日
2022年3月末に大垣市役所本庁舎及び、周辺整備は期日通り全工程が完了~共用中となります。あわせて本記事の内容更新も一旦休止といたします。
大垣市役所については2016/10以降、約6年間に渡っての周辺環境変遷を記録・公開してきました。
■8月26日
大垣市主催の「まちなかテラス」は市内5,6スポットにて、キッチンカー出店によるオープンテラスでの食事などが楽しめるイベントです。
大垣市役所隣接の丸の内公園では、毎週金曜日ランチ時に開催されています。
■7月20日
本日につきましては特段の記載はありません。
■5月15日
2019年ぶりに開催の「大垣まつり」は、新本庁舎になって以降初めてとなります。特別な日に掲出される大垣市章の幕は、前本庁舎での東側から南側掲出へとなりました。(以降は進捗確認なし)
祭りのメインとなるヤマ(車両))は本庁舎の東側道路を南進しています。
■3月30日
前日3/26には本庁舎西隣接の「丸の内公園」オープンのため、市長参加のセレモニーがありました。
併せてリニューアルされた西外側橋も通行可能となりました。
丸の内公園(南側)は国推進の親水空間整備「かわまちづくり」事業です。
LED発光する「ジャブジャブ噴水」、イベントステージも整備されています。
55インチ特注製(屋外防水・強化硝子)のディスプレイ。この丸の内公園共用開始をもって、大垣市役所本庁舎の建替及び、周辺環境整備が完了したこととなります。
■1月1日
2022年です。ついに元旦から大垣市役所を撮影するまでとなりました。
元旦朝日を浴びる本庁舎。
リニューアル済み(通行事態は不可)の西外側橋。
清水橋からの西外側橋。
NTTアンテナと。
本庁舎南側を。
水門川と新庁舎。
西大垣通り。
2021年の大垣市役所
2021年の大垣市役所は2020年より本庁舎が全供用となっています。主に南側の第1駐車場、東側の第2,3駐車場などの付随する施設工事・供用開始がメインとなっています。
■12月29日
早朝の大垣市役所です。年末年始により丸の内公園整備作業は休みです。(進捗確認なし)
■12月27日
積雪の大垣市役所です。(進捗確認なし)
■10月27日
この日は市役所最上階の食堂にてモーニングを摂るため、8時頃より市や所周辺をうろうろしつつの撮影となります。この日は風景っぽく撮影(したつもり)。
本庁舎東に新設中の第2来場者駐車場入り口付近より、新庁舎東側。
本庁舎西に南流する水門川。
南西からの新庁舎。このアングルは映画『聲の形』作中アングルであり、お気に入りです。
西南より。このソリッド感が好きです。
東南より。窓の反射も好きです。
南側正面玄関。
西南より。
そして食堂風景です。
東側(岐阜方向)眺望が可能となっています。
モーニング。
食堂のある8階からの眺望(北)。大垣駅方向で手前には大垣公園と大垣城。
食堂のある8階からの眺望(南)。映画『聲の形』聖地スポット地帯です。
食堂のある8階からの眺望(西)。右端には伊吹山。
食堂のある8階からの眺望(南東)。先に目立つのは大垣市民病院。
■10月23日
この日時点で水門川沿い「新丸の内公園(南西部)」が新規造成中、「西外側橋」が修繕工事中、「第2/第3来庁者駐車場」周辺も工事完了(駐車場は供用開始前)となります。
本庁舎東に新設中の第2来場者駐車場付近より。
南側玄関と東側玄関の間(第一駐車場東側入口)には「大垣市役所」。黒御影石でしょうか。
本庁舎東に新設中の第2来場者駐車場入り口付近より、新庁舎東側と大垣税務署(写真右)。
第2来場者駐車場(供用開始前)。
第2来場者駐車場の南向かい(けやき通りを挟む)には第3来場者駐車場供用開始前)。前本庁舎時代には「丸の内公園」及び「大垣市役所バス停」がこちらにありました。
南東からの新庁舎と第2来場者駐車場(供用中)。
本庁舎を南側(水門川付近)から。
本庁舎南側の正面玄関付近より水門川(西)方向。
優先駐車場奥は整備中の丸の内公園です。
本庁舎南(西寄)の第1来場者駐車場駐車場出口と、庇(ひさし・屋根的)のついた思いやり駐車ゾーン。
写真左手は現在新設中の「新丸の内公園 南区域(記事での呼称)」。
おそらく新大垣市役所全域で最終工期となる「新丸の内公園 南区域」新設工事と、「西外側橋」リニューアル工事です。
南西からの新庁舎。こちら水門川沿いについては、第一期護岸工事完了→本庁舎建設→新丸の内公園(北側)整備、第二期護岸工事完了→新丸の内公園(南側)整備開始の順序となっています。
現在西外側橋は通行できません。(本記事では橋より北を「新丸の内公園(北側)」、南を「新丸の内公園(南側)」とします)
西大垣通り歩道(北)からの新庁舎西側、および新丸の内公園(北側・供用中)です。
西大垣通りからの新庁舎北西側です。
西大垣通り歩道(南)からの新庁舎北側全景です。
北側玄関。
新庁舎北側玄関付近からです。
本庁舎北(東寄)の来場者駐輪場付近です。
西大垣通り(市役所北交差点)からの新庁舎北東側です。新庁舎手前が大垣税務署です。
大垣税務署沿いの歩道はリニューアル済みです。
大垣税務署駐車場(手前)からの新庁舎東玄関とバス乗り場です。
一応、本記事最初のエントリーとなります10/23は、新庁舎付近を東・南・西・北方向から紹介してみました。
■10月3日
この日時点で水門川沿い「新丸の内公園(南西部)」が新規造成中、「西外側橋」が修繕工事中、「第2/第3来庁者駐車場」周辺も工事中となります(当該資料なし)
南東方向より。
本庁舎の北東角に名称(呼称不明)です。
南方向より新庁舎全景。手前に広がるのは第一来庁者駐車場(100台)。
大垣城天守からの新庁舎(北東方向)。手前は大垣公園。
大垣公園(北東方向)からの新庁舎。
■9月23日
この日以前からの本庁舎周辺工事進捗はほぼ未調査となります。
南東方向より。
南西方向より。
南西方向より②。
北方向より。
北側玄関。
北東側。
西北側は水門川対岸より。
■8月30日
南東方向より。手前オブジェクトについては追記にて紹介します。
南西側。
南側玄関。
東側玄関の庇。
水門川沿いを南位置(俵橋)より。
■7月30日
大垣入りをすると必ず大垣市役所付近をを通る関係で、とりあえずの撮影です。(進捗確認なし)
本庁舎東側。
■3月26日~4月3日
2021/3/26 (第1来庁者駐車場供用直前)
2021/3/29より本庁舎南に隣接する第一駐車場が共用開始されました。
同日より本庁舎南玄関の利用開始です。
同日お披露目の施設名称オブジェクトは東側に。
こちらも同日お披露目のシンボルモニュメント「翔」となります。
第一駐車場外側歩道も整備されました。
本庁舎南側。
本庁舎西側。
2021/4/1 美濃地域の景勝地・船町川湊から
2021/4/3 夜の大垣市役所です。
本庁舎西の桜は夜間ライトアップです。
「翔」は毎夜ライトアップとなります。
■3月7日
前回と比較すると西外側橋以南、水門川の市役所方向護岸工事が完了したようです。
西外側橋奥の左岸、護岸工事完了です。
■2月14日
本庁舎西方向、水門川の護岸整備中です。
■2020年11月24日
本庁舎西の水門川護岸工事及び、敷地内は本庁舎南位置の駐車場整備工事中です。
第一駐車場予定地。
水門川護岸工事です。
護岸工事完了後、公園整備が予定されています。
■2020年7,8月
7月の「新丸の内公園 南側」予定地 護岸工事前)
8月になると護岸工事準備開始となりました。
旧本庁舎解体直後の廃材です。
■本庁舎共用開始以前
本庁舎完成までを簡潔にまとめました。もう少し詳細な建設風景につましては、公開中の別記事をご参照ください。
2019/10/28 2020年1月共用開始予定の本庁舎(北側)です。
こちらは本庁舎西側です。
2019/9 新庁舎北側
2019/7 新庁舎南西側
2019/5 新庁舎北側
2018/6 (新庁舎建設予定地土壌改良)
市役所新庁舎建設記録は以上となります。
おまけ 庁舎内掲出物
8階食堂利用時に軽く庁舎内を見学し、偶然に遭遇した大垣市の掲示物となります。
最後に
2016年秋以降大垣市役所と周辺風景を撮り続け、ブログでは関連3記事を公開してきましたが、いよいよ全記事の更新作業も終わりとなります。が、これからも大垣市役所の撮影は続けています(笑)
2023年も撮影を続けた結果「ここで公開するしかないわよね」となり、記事更新を再開しました。青空の下、映える大垣市役所新庁舎
今回は以上となります。