移住したい程に岐阜県が大好きやよ

東京都民が岐阜県への愛を爆発させる予定

JR岐阜駅ってどんな駅? (JR東海 岐阜駅の風景紹介2021-23)

今回は東海旅客会社(JR東海)のJR岐阜駅紹介記事(テスト2版)となります。

 

はじめに

「JR岐阜駅が一番好きやお、JR大垣駅よりも好きやお」ということで、人生の聖地である大垣市街地徘徊とあわせて、近頃では岐阜市にあるJR岐阜駅の徘徊・観賞・撮影が生き甲斐となっております。圧倒的美しさのJR岐阜駅北口駅舎

JR岐阜駅の玄関口は北口ですが、南口もなかなかよいのです。JR岐阜駅北口も美しいのです

本記事ではJR岐阜駅の風景(駅周辺・駅舎・駅構内・駅ホーム)をご紹介いたします。

しかしながら、現地取材した資料が数千枚程あるため、本記事は徐々に「岐阜羽島駅や名鉄岐阜駅などの公開記事以上に」濃くすることを目標としております。

つまり、本日公開版は…かなり内容も薄味です。

 

JR岐阜駅とは?

■岐阜市概要とJR岐阜駅立地について

JR岐阜駅は岐阜県の県庁所在地である岐阜市にある、東海旅客会社(JR東海)の営業駅であり、東海道本線(名古屋・大垣方面)と高山本線の起点駅となります。

岐阜市は広大な濃尾平野の北端に位置する、岐阜県の県庁所在地として県内最大都市となっています。金華山から岐阜市街地を一望

JR岐阜駅周辺は再開発重点地区として、これからも変わり続けるようです。金華山からのJR岐阜駅周辺

JR岐阜駅から北一帯にかけては商業地区、ビジネス地区、観光地区、住宅地で構成されており、都会的でありながら歴史と伝統の根付く、風光明媚な都市となっています。

JR岐阜駅北口周辺には超高層ビルが立ち並びます。

金華橋通り沿いにはオフィスビルや官公庁が建ち並びます。

JR岐阜駅周辺から柳ケ瀬にかけて、商業施設も建ち並びます。

JR岐阜駅南口に隣接する清水緑地。

JR岐阜駅の北側では現在、再開発地区での超高層マンション建築が盛んです。また駅南側は閑静な住宅地が広がります。

岐阜市街地の主な観光スポット・イベントです。

金華山頂には織田信長にゆかりの岐阜城が聳え立つ。

日本三大清流に数えられる長良川。

JR岐阜駅は県内最大規模の駅施設と最大乗降客数を誇り、日中の全列車(名古屋・豊橋・大垣・多治見・高山・金沢・京都方面)が当駅停車となっています。

JR岐阜駅付近は「JR岐阜駅北口再開発事業」により、屋根のある歩行者専用歩道(ペデストリアン・デッキ)で結ばれています。(下写真右はJR岐阜駅、左上方向に名鉄岐阜駅)

そしてJR岐阜駅から徒歩圏内には名鉄(名古屋鉄道)岐阜駅が存在しており、結果この2社線は長年に渡って「JR岐阜(名鉄岐阜)駅~名古屋(名鉄名古屋)駅」間での旅客シェア争いが続いていました。名鉄岐阜駅ビル

ちなみに現在は「運賃安・時間短」と圧倒的なJR東海が有利な様ですが、名鉄は運行ルート・停車駅パターンなどで対抗しつつも、近年は共存の道を選んだと聞きます。横の路線が名鉄本線(名鉄岐阜駅は左位置)、縦路線はJR東海(岐阜駅は下位置)

JR岐阜駅北口周辺は大規模再開発により、超高層ビル(商業施設+分譲マンションなど)をはじめとしたオフィス・商業ビルが立ち並びます。

JR岐阜駅南口周辺は主に住宅地が広がっています。

名鉄岐阜駅周辺の街並みについて。幹線道路両脇のアーケード街などは、特に飲食店舗で賑わう(執筆者感想)繁華街地区となります。名鉄岐阜駅周辺はJR岐阜駅周辺の数段上いく繁華街

今後についてもJR岐阜駅北口周辺の再開発は継続するとのことです。

左:JR岐阜駅北口西地区付近 右:JR岐阜駅南口

 

■JR岐阜駅の構造

JR岐阜駅は駅規模も乗降客数も岐阜県内ナンバー1となります。しかも駅構造自体がやや複雑…ここでは簡潔にJR岐阜駅の構造をご紹介します。

現在のJR岐阜駅は1997年完成の6代目駅舎となります。・・・そして私は5代目以前の駅舎は知りません。JR岐阜駅北口

JR岐阜駅構内(2F)

6代目駅舎建設と併せてJR東海道本線・高山本線ホームは高架構造となりました。f:id:nichinichisou0808:20210925005041j:plain

JR岐阜駅は地上3階の駅ビル構造となっており、駅構内には駅施設以外にも商業施設や市施設などがあります。そして駅ホームは駅ビル最上階の高架構造となります。上空からのJR岐阜駅(駅舎・駅ビル・ホーム)周辺。中央ホームの左が北口、右が南口

駅ビル構造について本項では簡潔にご紹介します。以下マップ中央はJR岐阜駅ビル1階の紹介となります。JR岐阜駅はほぼ中央に位置するエリアの1Fから3Fとなります。そして隣接する南にはレストランや岐阜県特産品を扱う施設「アクティブG」が、隣接する北には商業施設「ASTY」と岐阜市の生涯学習拠点「ハートフルスクエアG」がそれぞれ1Fから3Fまであり、それぞれ駅ビル内でも繋がっています。JR岐阜駅改札階とアクティブG 2Fの連絡口

以下はJR岐阜駅の東(名古屋)側となり、写真手前奥がJR岐阜駅施設となります。写真内右は商業施設「ASTY」、その先が「ハートフルスクエアG」となります。

西(大垣)側は駅施設隣に「アクティブG」となります。

本記事は駅施設の紹介が主題となりますので、JR岐阜駅以外の3施設紹介は最小限とさせていただきます。ご了承ください。

次に駅ビル周辺を簡潔にご紹介します。

JR岐阜駅には主にに北口と南口があり、北口は城下町(現在の中心街)として、南口は宿場町(現在の住宅地)としてそれぞれに歴史がある様です。

まずは玄関口となる北口です。圧倒的に美しい駅舎及び、周辺建築物は自然との調和を目指します。北口はかつて幕府直轄地から尾張藩となり、その後岐阜町を経て1889年に現在の岐阜市となりました。圧倒的美しさのJR岐阜駅北口駅舎

JR岐阜駅南口です。一見地味に見える南口もなかなか…特に環境がよいのです。南口はかつての加納藩であり、その後1940年に岐阜市編入となるまでは加納町としています。JR岐阜駅北口も美しいのです

「JR岐阜駅北口駅前広場(以下写真)」は全国一規模となる面積26,500㎡を誇る広場となります。そして本記事では広場全範囲の風景をご紹介予定です。

JR岐阜駅概要は以上です

 

JR岐阜駅と周辺風景ツアー

本項ではJR岐阜駅と周辺市街地を散歩ツアーで紹介します。まずはこちらでJR岐阜駅と周辺市街地をご覧ください。

現在位置「加納栄町」は駅徒歩10分程度となります。周辺は閑静な住宅地となり駅寄りにはマンションも建ち並びます。

岐阜駅南口より南方向に伸びる「岐阜停車場城南線」を岐阜駅方向に進みます。現在位置「加納栄町」は駅徒歩10分程度となります。

「加納栄町通4交差点」で進路を東に5分程進みます。

次の交差点で交わる「加納桜道(国道157)」を北方向に進みます。

5分程直進すると左手には清水川と清水緑地が。遊歩道を歩いていきます。

清水緑地の先にはJR岐阜駅の高架線が目に入ってきます。

清水緑地の北限となります。岐阜市街地では歩道と自転車道の区分が進んでいます。

上記歩道は以下写真の左、右にはJR岐阜駅高架線、後方に駅入口があります。

先程の「岐阜停車場城南線」を直進すると、こちら岐阜駅南交差点からJR岐阜駅となります。

南口広場には噴水緑地が整備されています。

JR岐阜駅南側には「中央南口」「加納口」の2箇所があり、今回は中央南口より構内に。向かいは中央北口(1階)となります。

1階東西を結ぶ連絡通路です。が、今回は直進~中央北口を抜けましょう。

中央北口を出てすぐのJR岐阜駅北口の視界です。

上記案内板手前を右方向に進みます。右位置にJR岐阜駅北口駅舎、左前方にバスロータリー、頭上はペデストリアンデッキの天井となります。

5番バス停留所手前のエスカレーターで2階部へ行きましょう。

こちらは2階部となり、右手に先程のエスカレーター、前方右位置には「長良口(2階)」があります。

中央北口を背にすると眼下に広がるのは「信長ゆめ広場(夜間ライトアップ・イベント広場)」です。中央に鎮座する金色は「織田信長公像(金箔二層張)」です。

丁度陽が昇ってきました。

こちらは東海道本線 名古屋、高山本線 高山方向となります。

高架線~地上駐車場と隣接する「岐阜イーストライジング24」は、現時点で駅前では最後に完成した超高層ビルです。

後方にJR岐阜駅北口駅舎。

ペデストリアンデッキを歩いてみましょう。前方「大岐阜ビル」手前を右折します。

進行方向左(西)には再開発による超高層ビル「岐阜シティ・タワー43(左)」「岐阜スカイウイング37(右)」が、「岐阜停車場線」の南北に向かい合っています。向かいにもペデストリアンデッキで見えますね。後程あちらにも行ってみます。

ふと後を確認する…岐阜駅が見えます。

「大岐阜ビル」横を東方向に。右下には岐阜停車場線が並走しています。

前方エレベーター付近が東側ペデストリアンデッキの端となります。

上記下には岐阜三大道路のひとつ「長良橋通り(国道157号)」が北進しています。

またまた後方確認。

デッキ端に到着です。前方に列車がみえるのは、あそこは名鉄岐阜駅だからです。

上記位置からJR岐阜駅方向を見る…一番好きなアングルです。

長良橋通りに降りてみました。前方すぐに名鉄岐阜駅があります。反対側歩道から岐阜停車場線沿いに戻ります。

前ポに見える橋は先程長良橋通りを見下ろした位置付近です。

「岐阜イーストライジング24」と長良橋通~加納桜通(国道157号)です。加納桜通りは清水緑地付近で歩きましたね。

先程岐阜停車場線を見下ろしたデッキを地上より。

岐阜停車場線より東方向。左位置にJR岐阜駅があります。

隣接交差点は岐阜三大道路の1つ「金華橋通り(県道54号)」が北進しています。通り沿いはオフィス街や官公庁が2km以上続いています。

金華橋通りからの岐阜停車場線とJR岐阜駅。

金華橋通りは地下道横断となります。

ペデストリアンデッキのほぼ西端位置です。

エレベーターにてデッキ西端へと。

それでは正面の岐阜駅へ行きます。

右手には「岐阜シティ・タワー43」。こちらは岐阜市の新しい展望スポットでもあります。

JR岐阜駅北口駅舎全景。

岐阜駅北口再開発事業での初高層ビル「大岐阜ビル」全景です。先程ビル2階部分横のペデストリアンデッキを歩いています。下は「信長ゆめ広場」です。

このペデストリアンデッキ、一部に岐阜県の木材が使用されていたり、手前ベンチは岐阜県伝統「ながら川鵜飼」の鵜船デザインだったりします。

先程2階部より眺めた「信長ゆめ広場」とデッキを結ぶ「信長ゆめ階段」です。名称は一般公募とのことです。

そして先程のエスカレーター付近へと戻ってきました。ところでこちら駅舎屋根ですが、岐阜伝統品「岐阜和傘」の意匠となっています。

そして朝陽はのぼったようで、信長公もピカピカに。

JR岐阜駅北側には「中央北口(1階,2階)」「長良口(1階,2階)」の4箇所があり、今回は長良口2階より構内に構内に。

構内東に隣接する「ASTY(JR東海の商業施設)」です。

旅行サービス以外の鉄道乗車県類は全て2階での扱い(こちらが岐阜駅構内)です。

中央改札口より入場します。

狙いは6:04発の大垣行です。

5,6番ホームへ来ました。5番ホームは岐阜折返しの普通列車が多数、大垣行は6番ホームとなります。

奥は名古屋方面、手前は美濃太田方面列車です。

駅名標。

東海道本線下り岐阜より先の大垣方面始発列車です。この列車だけ4番線発車となります。

6番ホーム大垣方向。

6番ホーム名古屋方向。

JR岐阜駅ツアーは以上です

 

 

JR岐阜駅の風景紹介

作成中により項目内全編が暫定内容となります

本項からは本記事主題の「JR岐阜駅の風景紹介」となります。以下小項目順での紹介となります。

・北口駅舎外観と周辺風景

・南口駅舎外観と周辺風景

・駅ビル一階部風景

・駅ビル二階部風景

・1,2番ホーム風景 (東海道本線 上り)

・3,4番ホーム風景 (高山本線 下り他)

・5,6番ホーム風景  (東海道本線 下り)

2023年現在のJR岐阜駅について、2021年~2023年度末期間はバリアフリー工事中です。作業範囲は駅舎内外・改札付近・駅ホームなどが含まれており、以下の様に各所が工事個所となっております。工事中風景参考 (駅ホーム)

ブログ内の各駅紹介記事は、基本的に最新風景での紹介に努めていますが、本記事につきましては「取材期間が長期である」「長期間の駅工事が行われている」ため、2020年10月より2023年4月撮影の風景を混在しての掲載といたします。

本記事内、資料不足と雑構成による不明瞭な部分などにつきましては、今後保管と再構成を予定しておりますので、どうぞご容赦の上お楽しみください。

 

■北口駅舎外観と周辺風景

北口風景となります。

 

■南口駅舎外観と周辺風景

「岐阜駅南交差点」からのJR岐阜駅南口。

「加納清水町3交差点」からのJR岐阜駅全景。

駅南側には2箇所の出入り口があります。こちらは「中央南口」です。

中央南口上部には南口唯一の駅名標。

中央南口正面となります。

 

 

 

■駅ビル一階部風景

駅ビル1階部分は商業施設などとなっています。

 

 

■駅ビル二階部風景

駅ビル2階部分はJR岐阜駅構内となっています。

 

■JR岐阜駅ホーム風景

駅ホーム風景の紹介となります。

■岐阜駅1番ホーム

1番ホームは東海道本線上り(名古屋)方面です。上り本線となる1番線には、特急停車や貨物通過列車も運行されます。

発車案内表示器。

夕刻の1番ホーム。

夜の1番ホーム。f:id:nichinichisou0808:20210914214658j:plain

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ちなみに東海道本線上り最終列車は大垣始発「普通 名古屋行」です。

 

JR岐阜駅の夜景

JR岐阜駅と北口周辺では基本的に毎日、夜間ライトアップが行われています。さらに通年の期間イベント時には、岐阜に因んだ趣ある装飾と追加ライトアップとなる様です。本項ではJR岐阜駅周辺の素晴らしいライトアップを紹介します。

■JR岐阜駅の夜景が美しすぎる

夕方になると…いよいよライトアップの開始です。

JR岐阜駅及び北口広場は「岐阜の風土と歴史を語りかける駅前広場」がコンセプトであり、夜間ライトアップについては、玄関口岐阜駅と街をつなぐ「光による快適な誘導」を実現しています。

ペデストリアンデッキから地上広場に伸びる「信長ゆめ階段」もライトアップ。

北口駅舎の屋根デザインには岐阜の伝統品「岐阜和傘」を取り入れています。

このデザインは超お気に入りです。(東位置より)

この朱色は「信長」をイメージしています。(西位置より)

夜間ライトアップされた「信長ゆめ広場」を2階部分から。

毎年1月の一週間「ぎふ灯り物語」が開催されます。その連携として岐阜駅周辺も岐阜和傘による特別ライトアップも行われます。

金箔3層張りの織田信長公像は台座8m+信長公3mサイズ。

「信長ゆめ広場」から見る中央階段「信長ゆめ階段」と北口駅舎。

「信長ゆめ広場」からの「中央北口(1階)」。

岐阜駅バスターミナル南西側(1~6番・降車専用)。

岐阜駅バスターミナル(北側)。U字ペデストリアンデッキ(東側)からの階段。

「岐阜駅北口公園広場」内には、かつて岐阜市街地を走っていた路面電車が展示されており、こちらもライトアップとなります。

2005年迄岐阜市内で営業運転していたため、岐阜市民ならば思い出の詰まった車両です。

2021年には列車内にて岐阜和傘デコレーション・ライトアップが行われました。

毎年1月の一週間「ぎふ灯り物語」が開催されます。その連携として岐阜駅周辺も岐阜和傘による特別ライトアップも行われます。

ペデストリアンデッキ(東)を1階部分から見上げます。

ペデストリアンデッキ(西)を1階部分から見上げます。

岐阜駅バスターミナルより西方向。

エスカレーターにてデッキと繋がっています。

北口駅舎を東側ペデストリアンデッキから。こちらにはバスターミナルがあります。

ペデストリアンデッキ(東)からのJR岐阜駅(名古屋方面)。

北口駅舎を東側真横から。

U字デッキ(東)に設置のエレベーター。

バスターミナル全景。

メインとは別のペデストリアンデッキから岐阜駅と岐阜シティ・タワー43。

JR岐阜駅最上部の照明部分が駅ホームとなります(3階上階)。

ペデストリアンデッキ東端付近からのJR岐阜駅と岐阜停車場線。

ペデストリアンデッキ(東)からの岐阜停車場線(西方向)。

ペデストリアンデッキ(西)からの岐阜停車場線(東方向)。

JR岐阜駅隣接の超高層ビル「岐阜シティ・タワー43」展望室からの風景。

JR岐阜駅中央南口。

本項での出番は少なめです。

 

■駅名標・インフォメーションなど

こちらは駅と駅周辺背設置の案内などになります。こちらは長良口(2階)付近の駅名標で、間接照明の様です。

こちらは中央南口(1階)付近の駅名標で、バックライトの様です。

JR東海が展開する駅ビル商業施設アスティ(岐阜)看板。

JR岐阜駅(屋外)の吊り下げ案内板。

岐阜市街地(範囲は不明)に設置の案内板はこの様式で統一されています。

岐阜市全体・市街地・駅前地図と観光案内版。

バスターミナル案内版。

 

■JR岐阜駅と高架歩道の照明

本項ではこれまで紹介した岐阜駅と周辺に使用の照明を解説します。

駅前広場の基本的な明るさは、3000ケルビン高演色メタルハライドランプ250Wを入れた2灯用ポールで確保しています。

駅玄関となる北口駅舎の屋根照明は、150Wのメタルハイドランプにて朱色が映える様に投光しています。

デッキ屋根には3m間隔で電球色35W 小型ハイドロランプ設置にて明るさを確保しています。

デッキの水色は~長良川をイメージした青色LED(4.8W/m)となります。

U字デッキ下部分については構造上の圧迫感をなくすため、木製ルーバーとその内側に電球色の蛍光ランプ32Wが取り付けてあります。

バス乗り場など車両乗り入れロータリーには、小型メタルハライドランプ150Wの投光器にて間接照明としています。

エレベーターシャフトはシースルー・ガラスのため、T5電球色28W細形蛍光灯を組込むことで、シャフト全体が「光の柱」となって見えます。

「信長ゆめ広場」は139W色可変のLED2灯用ポール灯6台が広場を囲んでいます。また各曜日ごとのライトアップ(音楽と噴水連動)が用意されています。またホール下部の人感センサーにより演出が切り替わる意外性があります。

階段の照明が気になります。本項の照明詳細につきましては岐阜駅北口広場照明設計・近田玲子デザイン事務所 近田玲子様解説文「海外でも評価された日本の照明デザイン2010」より引用。

そしてこの北口広場の照明デザインについて・・・「北米照明学会(1906年設立 世界的照明の権威)」より「2010 Award of Merit」を受賞しています。

世界に認められた岐阜駅なんです。

JR岐阜駅の夜景は以上です

 

JR岐阜駅北口の手すり

JR岐阜駅北口のペデストリアンデッキなどの手摺は毎朝、係員の手によって拭きあげられています。私はその美しさに惚れてしまいました。

金属の質感がとてもよく出ていると思います。f:id:nichinichisou0808:20210401194812j:image

奥のビルをリフレクショクしてしまうほどのてすり。f:id:nichinichisou0808:20210329163413j:image

連結した手すりによる美しい曲線と金属質感…いい。f:id:nichinichisou0808:20210329163448j:image

夜の光を反射する手すりもよし。f:id:nichinichisou0808:20210401194916j:image

右側は通路、その右に手すり。左半分はデッキガラス面です。f:id:nichinichisou0808:20210401204105j:plain

上の写真とほぼ同位置(夜間)。f:id:nichinichisou0808:20210401194931j:image

JR岐阜駅手すり写真集は以上です

 

最後に

これまで当ブログでは複数のJR岐阜駅関連記事を公開してきました。岐阜駅が好きすぎての結果、最盛期には5,6記事にまで膨れ上がりましたが、これはブログ運営上好ましくないと判断していました。

今回は未公開資料を掲載しつつ、JR岐阜駅記事を本記事にまとめる計画です。

既に公開中の「岐阜羽島駅」「名鉄岐阜駅」記事と似た感じの構成となります。

・・・本記事の次は大垣駅記事をまとめたい。

 

今回は以上となります。