新規投稿 2021/10/29・最終更新 2021/10/29(後日更新予定)
■内容: 4K高解像度による風景
■撮影地: JR岐阜駅北口周辺・構内・ホーム風景
■撮影日: 2016-2020
■カメラ: ニコンD5300,キヤノンEOS M
今回はJR岐阜駅の高解像度(4K以上)写真でご紹介する記事となります。
※画像サイズが大きく読込に時間を要する場合もあります
はじめに
本記事は2020年秋、当ブログでは初の「4K解像度駅紹介記事」公開となりました。当初は本記事内コンテンツを不定期刷新での運用想定でしたが、「私が岐阜駅を好きすぎる」ことから、2021/7下旬に「本記事の更新停止・保管」と新規に岐阜駅続編記事を作成する方針といたしました。
今回新規記事公開にあわせ、本記事は以下の最終更新(リニューアル)を行いました。
・掲載写真の大部分を再編集
・一部新規写真の追加
・本項目を含む記事の再構成
以上。
次項ではJR岐阜駅の紹介(4K)となります
岐阜シティ･タワー43からのJR岐阜駅
岐阜市民ならば誰もが知っており、岐阜県では最高峰の高さを誇る新ランドマーク「岐阜シティ・タワー43」最上階にある無料展望室からJR岐阜駅北口を俯瞰してみよう。
フロアにより商業・住居が一体となっている。
展望室から東方向真下に見える白い屋根はJR岐阜駅の高架ホーム。その左方向が北口周辺となる。(2018撮影)
JR岐阜駅北口ロータリーには広場と横断歩道橋機能を持つ歩行者高架歩道「ペデストリアンデッキ」網が整備されており、JR岐阜駅と周辺の施設(高層マンション・ビル、名鉄岐阜駅など)は結ばれている。
岐阜シティ・タワー43手前の通路がペデストリアンデッキとなる。
手前ペデストリアンデッキの奥がJR岐阜駅(北口)。
本記事ではこのJR岐阜駅北口広場一帯と、JR岐阜駅構内及び列車ホームまでを取り扱います。
JR岐阜駅 (北口周辺地上)
JR岐阜駅北口ロータリーのほぼ中央にある「信長ゆめ広場」に堂々設置の織田信長公像。
週末には各種イベントから「長良川花火大会場行バスの待列形成」にも使用される「信長ゆめ広場」。奥に見えるのがJR岐阜駅ビル。1,2階が商業施設・改札などで3階最上階にJR岐阜駅のホームがある。
信長公像からゆめ広場を挟んで「信長ゆめ階段」はペデストリアンデッキ「杜の架け橋」にてJR岐阜駅へと繋がっている。
ゆめ階段付近から東側。ゆめ階段の先にはJR岐阜駅バスターミナルがある。奥に建つのは「岐阜イーストライジング24」。
上記場所から右手には「聖なるベンチ」が設置されている。青色の案内板向こうには「1F中央北口」がある。
ゆめ階段付近から西側にはタクシー乗降場所などがある。 ひと際目立つ高層建築は「岐阜シティ・タワー43」(左)と「岐阜スカイウイング37」。
タクシー乗降場所。
タクシー乗り場付近。上部には杜の架け橋。(こういうのが好き)
ゆめ階段付近の1階部分。上部には杜の架け橋、右側がJR岐阜駅ビル。
ゆめ階段からやや東側。上部には杜の架け橋、右側がJR岐阜駅ビル、左道路はバスターミナル。
JR岐阜駅ビル付近のバスターミナル。
上記場所より若干直進。頭上部には杜の架け橋、右側がJR岐阜駅ビル、右側手前は2Fへのエスカレーター。
上記場所より西側を振り返る。(タクシー乗降場所)
JR岐阜駅 (北口周辺 デッキ部)
杜の架け橋(岐阜駅2F「長良口」付近)から見るJR岐阜駅ビル。
長良口付近(名古屋・高山側)の駅名標。
中央北口付近(大垣側)の駅名標。
1階バスターミナル付近のエスカレーターは2Fのここに到着する。
JR岐阜駅2F「長良口」付近から見上げる岐阜駅の屋根(東端)。岐阜和傘をイメージしているとのこと。
岐阜駅2F「長良口」付近から見上げる岐阜駅の屋根(西向)。美しすぎやしないか？
駅ビルから少し離れる。
そのまま反対方向に進むと、名鉄岐阜駅・岐阜バスターミナルとほぼ直結している。
先程のバスロータリーはこちら側にもバス停が並ぶほど。
デッキ途中の階段から1階バスターミナル付近に向かう。
この一帯は「やすらぎの里」である。岐阜駅再開発10年記念として、2005年まで岐阜市街地を走っていた路面電車(丸窓電車)が展示となる。
バス乗降スペースは駅ビル側からこちらまで続く。
駅ビルを左に見ながら直進すると、すぐに信長ゆめ広場。
1F中央北口から駅ビル内部に入ります。
個人的には駅舎屋根とデッキの直線＆曲線美が気に入っており、風景だけではなく一部分を切り取って撮影するのも好きなので、記事内にも変な写真が混じっていたと思います。そして岐阜駅周辺の案内板も・・・いい感じです。
次項は岐阜駅ビル内を眺めましょう。
JR岐阜駅ビル (1,2階部)
1F中央北口より岐阜駅ビル「アスティ岐阜」に入る。向かいには「中央南口」となる。このラインには飲食店が並ぶ。
左方向には、1F長良口・加納口ラインまで直線構造となる。旅行会社や鉄道警察隊連絡所などが目に入る。
1F長良口付近からの向かいは「加納口」。左手エスカレーターから中2階、2階(改札口)、3階までテナントとなる。
次は駅ビル2階の長良口付近。ここがJR岐阜駅の中央となる。
ちなみに先程はこの長良口の外側で駅屋根を見上げていた。
「キオスク」や「全線きっぷ売場」「岐阜市観光案内所」などが入る。
そして背後には自動切符券売機が並ぶ。
手前より券売機、有人切符発売所、岐阜市観光協会…奥が駅ビルテナント。
この中央改札口とは別に「3F 改札口」もある。
改札付近には東海道本線、高山本線の発車時刻が並ぶ。
ここから各路線・方面別の3階ホームにあがる。
こちらは1,2番線ホームエスカレーターです。
次項ではJR岐阜駅のホームを眺めましょう。
JR岐阜駅 (3階 ホーム部)
JR岐阜駅は線路が6本、ホームが3面の構造である。
1番線は東海道本線の名古屋方面(進行方向)となる。
発車案内。
駅名標。
1番線の線路(レール)は在来線の最高級品「60kg ロングレール」となる。
2番線も基本的には東海道本線、名古屋方面(後側)となる。
こちらが2番線の進行方向。右隣は高山本線のホームであり、高山本線は岐阜駅が始点となる。
2番線ホームの先端(名古屋寄)付近。
右より2,3番線。
3,4番ホームは基本的に高山本線(当駅起点)
名古屋寄りには待合室。
4番ホームの先端(名古屋寄)付近。
2番線とはいえ列車往来が激しいため「60kg ロングレール」が敷かれている。
そして3番線は60kgレールではなく、ポピュラーな50kgNレール。…ちなみに編集者は東京民だが、JR岐阜駅1-6番線の全レール種別(等級)調査に現地に行ったんだぜ。
奥から4番線、5番線はホーム部分がな50kgNレール。
6番線は「60kg ロングレール」となる。
ここからは「With 列車」にて。再度1番線からスタート。
2番ホーム上り東海道本線(大垣寄)
3番ホームから見る2番線名古屋方面の列車。
2番ホームからは3番線高山方面の始発普通列車。
4番ホームからの高山本線始発「普通列車 高山行」は3時間、そしてこの列車は「ロングシート」! JR東海は在来線に対しては鬼やな。
5番ホームより4番線高山方面の始発普通列車。
5番線は基本的に岐阜駅折り返しとなる、東海道本線(名古屋方面)の始発普通列車専用ホーム。
そして6番線は東海道本線の大垣方面(進行方向)、一部特急ならば大阪や金沢にも行けちゃう。
…折角ホームが6つもあるのだから、並ぶ列車も眺めよう。1番線(奥)と3番線。
3番線(左)と5番線。
5番線(右)と6番線。
4番線には高山本線特急「ワイドビューひだ」と5番線。
JR岐阜駅北口は夜にはハイセンスに磨きがかかる。
まずはJR岐阜駅ホームが点灯される。
そして北口ライトアップ。
夜10時過ぎの2F長良口付近。(iPhone11撮影)
以上となります。
本記事は2020/10/28初出「東海道本線 JR岐阜駅風景集 (2016-2021年/4K解像度)」を再編集いたしました。
