今回は11/24,25,26に完全ソロ旅行として大垣市街地を散策した記事となります。
はじめに
10月下旬からの約1ヶ月間はある事情により自宅療養をしており、ブログ1記事の投稿・更新すら行えませんでした。
ピーク時の11月初頭には「身体が起き上がらない」「作業は当然のうえ曜日感覚もなくなる」などなど、公私にわたり全くの役立たず野郎でした。
11月中旬になり糞みたいなトンネルを抜けると、日ごとに急速な体調回復期となりましたので、空いた時間での長距離歩行(20km)や西東京地区の聖地巡礼などを実施することで、今後の活動や業務への準備を整えました。
しかしながら「発想・準備から構成そして作成(ブログの"ネタ"探しから記事構成と作成に該当)」だけ特に回復が遅れていたようでして、ブログに何を書けばいいのか浮かばない状態が続いていましが、本記事から再開をすることとなりました。
そして本記事につきましては、以前のブログにて頻繁に公開していた「東京発大垣市で何をしたか」的な構成となります。今回記事内の全写真はiPhone11にて撮影・編集したものを掲載いたしました。…iPhoneカメラで頑張ってみたかったんです。
往路 東京-名古屋-大垣
東京駅 この日は東京都心での業務契約(NDA)があり、午後の出発にしたのです。
私は16号車好きのため新幹線はいつもテールランプ。
車内の乗車率としては全てのA列とE列以外は空席でしたから、乗車率は40%程度かしら。あと缶ビールは品川駅着前に飲み干しましたよ。(コロナで車内ビール量が減った)
名古屋駅 この日の東海3県は晴天の高温。
在来線1,2番ホームの「呑み屋(かきつばた)」には当然寄るのです。店内は9月頃から客席仕切りを設置。
大垣駅 名古屋駅から東海道本線1本で大垣駅までご案内が可能。
大垣市街地 1日目
まずはホテルにチェック・インするとそのまま映画館へと向かいました。じつはこの早朝に「鬼滅の刃(TV)」を完走した関係から、映画版が気になって仕方がなかったんです。
大垣駅ビル側(南口)ロータリーの接続の高屋町交差点。
大垣駅から最寄りの映画館は「大垣コロナシネマワールド」。映画「聲の形」をほぼ毎年リバイバル上映してくれる「まさに聖地の映画館」なんです。
禰豆子には一発蹴りをお願いしたいです。
映画後は大垣駅前のバー「バーレル」に。大垣市民さんに紹介されたこちらのバーは、とにかくマスター(バーテン)がいいんです。この日はマスターを独り占めできました。ちなみにこのマスターはバーテンの世界ではトップクラスの方です(独自調査)
そして夜の大垣市街地徘徊です。夜の高屋町交差点。
上記交差点から徒歩1分程度には「大垣が聖地である"聲の形"・大垣が制作の紹介アニメ」作品の掲示物が。
駅前商店街・郭町商店街を歩くのが好き。
以下、聲の形の聖地スポットとなります。
ところで…今回の宿泊施設一泊目の料金が高っけーと思っていたのですが、入室して納得。セミスイートかしら?
大垣市街地 2日目
普段大垣付近では「ブログ追記ネタ」の回収や取材が多いのですが、今回については「大垣市を徘徊する」こととしたため、朝時点ではノープランでした。
まずは聲の形スポットのある「美濃青柳(やなぎ)」駅まで向かい、そこから大垣駅まで歩くこととしました。ぼく人の居ない道を歩くのが大好きです。大抵は音楽を聞きながら歌っていますが、これがストレス解消になるんですわ。
杭瀬川のこの付近が聖地スポット…周辺環境が好みのために頻繁に訪れます。
付近には東海道新幹線の高架と鉄橋。
こちらの高圧電線鉄塔の足元にはコンクリの下駄が・・・設置場所が杭瀬川堤防の中であり、恐らくは以前に氾濫の歴史があるのでしょう。岐阜県の河川の多くは河川改良に苦労した歴史ありです。
どこまでも歩きましたよ。歌いながら。
養老鉄道の久瀬川踏切。
「大垣市奥の細道むすびの地記念館」で西宮さんにご挨拶。
約2.5時間で大垣駅に。午後は豊臣秀吉の出世の地「墨俣(大垣市)」をバスで目指します。ちなみに初探訪しかもノープランですから、何も知識はないザンス。
バス窓全開で換気しちゃうよ。
バス車内より…この揖斐大橋の先にあるのが「安八町」、その先が墨俣町なのです。所謂「平成の大合併」時に大垣市は隣接しない地域が2地区も爆誕しました。これは日本で唯一です。
墨俣神社。
「墨俣一夜城」はなかなか立派な城ですね。当時信長家臣の秀吉が一夜にしてここに城を築いた歴史がありますが、どうやら平屋(武田家のお館的建築)構造だったようです。
天守より大垣市街地方向・・・じゃないかな。
さすが城好き春風亭昇太師匠。来館してますな。
あとは大垣市街地に戻って散歩・聖地巡礼・酒のみをしておりました。
大垣八幡神社では新しいお守りを授受しました。
24時間365日、この景色がすきじゃー。
この日までは大垣城のライトアップ色が特別です。
大垣市街地の年末恒例イベント・イルミネーション。
…ちなみに二泊目の部屋グレードは身の丈に合っていました。
大垣市街地 3日目
この日は東京帰還日となります。朝の4時より徘徊スタート!!
おもに「四季の広場」(聲の形の聖地スポット)で別れを惜しむ。
複路
大垣駅の始発・始発列車で名古屋を目指します。
名古屋駅 駅構内では無人の名古屋駅が撮影できました。私、無人の駅構内を撮影するのが趣味です。
上から構内メインストリート、新幹線改札、在来線連絡通路です。
名古屋からは空席の目立つ高速バスにしたのですが、私がもっとも軽蔑する車両が来たので旅はここで終わりとなります。
車体に「eco」とか書きやがってさ。別に電気自動車でもないし環境にもやさしくはありません。このバスは内装が全方位エコなんです(マジ)。…別記事でこの怒りを発散しなければ。
最後に
年末にも大垣に行きたいのですが、コロナ情勢次第でしょうか。大垣での年越しって一度しかしたことないんよ…
いつか別記事にて軽くご説明をいたしますが、今回の体調不良については昨年より続いていたのですが、とにかく現時点では全回復したと判断をしております。
結果、昔のフットワークを取り戻しつつある昨今、一度は活動を停止した「聖地巡礼」につきまして、再開を考えております。(来春頃予定)
すでに西東京が舞台の好きな作品につきましては、ウォーミングアップを開始しておりまして・・・まずは「響け!」の宇治に2年ぶりに行きたいです。
今回は以上となります。
大垣入りの単発記事は以下にもございます