今回はブログ記事に掲載する写真について、管理人の運営方針をご紹介します。
はじめに
皆さんはSNS投稿やブログ掲載に使用する写真に手は加えますか?
私は普段から写真編集アプリ「Lightroom」上での手動編集〜公開が日常となっています。
そして当ブログにて公開の大半記事について、内容は写真主体の構成となっているのですが、2017年のブログ開設当時は、1記事あたり2,300文字に対して3枚程度のiPhone撮影写真を掲載…と、かなり控えめ且つ常識的でした。
それが2023年現在では…記事にもよりますが、掲載写真が100枚以上の記事がゴロゴロしております。さらにそれらは「高解像度は正義」思想も併せた回線無駄遣い〜にて運営をしております。
また当ブログでは掲載する全写真に対して、画質な各種の調整を施しています。↓画質など調整
当ブログは決して写真寄りのブログではありませんが、執筆者の写真撮影編集に対するこだわりは・・・「聖地大垣の風景を、美しくブログ記事でお伝えしたい」こそが原動力となります。
もしも大垣と出会わなければ…ブログ運営と写真編集は別世界の趣味だったと思います。
撮影はローエンド一眼レフ
公開中ブログ記事でも駅施設紹介、高速バス紹介記事などについては、他サイトにはない圧倒的枚数の写真資料を使用することにより「現地詳細取材による記事内容に一定の担保」が評価、及び「(人により)くだらない対象を調査、糞長い記事を公開して得る自己満足」が執筆者なのかもしれません。
…が、撮影技術などの向上意欲は皆無。恐らくは基本がなっとなんので…申し訳ございません。
ブログ掲載写真の技術進歩
当ブログは2017年2月の開始からこれまでに、記事掲載する写真関連の変更を幾度か実施しています。(順に)2017年当時掲載
・iPhone撮影
・iPhone撮影〜ミラーレス一眼兼用
・標準アプリにて画質調整導入
・標準アプリにて歪み補正導入
・APS一眼レフ導入
・記事写真を詳細解像度に
・1部記事写真を4K解像度に
・RAW撮影現像の導入
・編集アプリ「Lightroom」の導入
2022年当時掲載
個人的に記事の写真は「高解像度」が好きですが、4Kの時代はまだまだの様でした。。。
そして今回は写真編集アプリ「Lightroom」の画質調整をさまざま調整中であり、過去写真と現在調整中のバージョンを比較してみました。
・・・そして「自身が気に入ったから、お暇なら見て欲しいな」が本記事主題となります。すみません。
調整の方向性ついて
今回は「深みのある夜景」をメインに、露出解放撮影など明るいだけではなく現場環境寄りを目指しました(本人主観)。以下は一例となります。
以下は従来夜景です。
「Lightroom」調整値
方向性の調整(試作)です。
「Lightroom」調整値
Lightroomには全調整値プリセットがあり、類似写真ならばプリセットを微調整するだけ…という荒技大量生産も可能です。
調整事例
こちらでは「以前調整の写真」と「今回調整の写真」を比較してみました。RAW撮影しておけば編集の自由度がJPGとは桁違いです。
大垣 水門川の夜桜
■大垣 水門川の夜桜…RAW撮影状態。
こちらは以前(昨年まで)の編集。
現在調整中Ver.となります。
■大垣 美登鯉橋の夜桜…JPG撮影〜編集。
現在調整中Ver.となります。
■大垣 四季の広場…JPG撮影〜編集。
現在調整中Ver.となります。
早朝の名古屋駅
■名古屋駅の早朝…iPhone JPG撮影〜編集。
現在調整中Ver.となります。
早朝の岐阜駅
■岐阜 始発列車…RAW撮影〜現像状態。
現在調整中Ver.となります。
岐阜駅の夜景
■JR岐阜駅夜景1…RAW撮影〜現像状態。
現在調整中Ver.となります。
■JR岐阜駅夜景2…RAW撮影〜現像状態。
現在調整中Ver.となります。
■JR岐阜駅夜景3…RAW撮影〜現像状態。
現在調整中Ver.となります。
■JR岐阜駅夜景4…RAW撮影〜現像状態。
現在調整中Ver.となります。
早朝の大垣市街地
■大垣市街地…コンデジ撮影JPG〜の編集。
現在調整中Ver.となります。
今回調整実験した写真
大垣 水門川の夜桜。
水門川
大垣駅
岐阜駅
大垣市役所
最後に
普段よりSNSへの写真投稿をするため、写真編集は下手の横好き状態ですが、お陰で運営ブログ唯一の自慢は「全写真自炊(一部許可された提供写真あり)」なことかもしれません。
それ関連で生意気にも…たまには少々の意見をお許しを。
ネット世界に数多ある旅行・聖地巡礼ブログ記事を拝読すると、低くない割合で「絵写真はフリー素材のみ」「第三者SNS引用のみ」「執筆者自身は取材せず」構成の記事と頻繁に出会えます。(YouTube動画然り)
その内容は「閲覧者に役立つ&運営には収益あり」と存じ上げますが、当ブログは「膨大な資料を使うも、ほぼ役には立たない」記事で対抗していく所存です。
今回は以上です。