新規投稿 2019/06/08・最終更新 2021/10/04
今回は岐阜県が作中の舞台となるアニメ作品及び、聖地巡礼スポットの紹介記事となります。
劇場配布の上映前チラシ
- ご注意
- はじめに
- 映画「聲の形」(刷新中)
- 映画「君の名は。」
- 映画「ルドルフとイッパイアッテナ」
- TVアニメ「氷菓」
- 「やくならマグカップも」(追記予定)
- TVアニメ「ひそねとまそたん」
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
- TVアニメ「刀使ノ巫女」
- TVアニメ「僕らはみんな河合荘」
- TVアニメ「星空へ架かる橋」
- TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」
- TVアニメ「のうりん」(追記予定)
- 「聖地巡礼」について
- こんな巡礼をしていました
- 国内おすすめの聖地 (土地)
- 是非あわせてご覧ください
ご注意
本記事につきましては、10/5より全内容(主に風景)の刷新を開始いたしました。刷新期間中にも記事は閲覧可能ですが、予告なしに記事内容の一部を更新いたします。ご了承ください。
はじめに
2016年夏以降「君の名は。」「聲の形」など岐阜県を舞台とした劇場作品が公開されると、
瞬く間に岐阜県は国内上位のアニメ聖地巡礼人気県として認知されるまでになりました。
しかしながら岐阜県聖地巡礼の歴史は古く、2000年代中頃(ひぐらし)・2010年代初頭(氷菓)などは2021年現在も巡礼人気は衰えていません。
そこで今回は、元・聖地巡礼者である編集者(私)が、愛してやまない岐阜県を舞台とするアニメ(TV・映画)作品及び、作中における聖地スポットの現地調査結果をご紹介いたします。(不定期にて随時更新中)
・本記事中の聖地風景は全て編集者による現地撮影となります
映画「聲の形」(刷新中)
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2016年
聖地:大垣市、岐阜市、養老町ほか
聖地 (大垣、岐阜)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から東海道本線(30分)
②名古屋まで高速バス、名古屋から東海道本線
※巡礼マップ配布中 (市内観光協会にて配布)
「美登鯉橋(みどりばし)」は作中「水門橋」に改名
記事執筆者は映画『聲の形』こそが岐阜県を舞台とする作品の頂点であると認識・確信しており、
2016年9月中旬の全国作品公開後には、十六総合研究所(岐阜県最大地銀の一六銀行直轄)調査が公表され、映画『聲の形』の岐阜県聖地巡礼者数を約14万人と推定しました。 (期間不明)
2021年現在、作品舞台の大垣市巡礼者数は徐々に減衰を続けている(以上、執筆者予想)反面、記事執筆者など一定数の強力な固定ファンによる巡礼者も存在しています。
■作品の舞台
映画『聲の形』は岐阜県西部に位置する大垣市を中心に、岐阜市・養老町・瑞穂市など近隣自治体が舞台となります。
聖地巡礼スポットの大半が大垣市街地に所在ですが、今回は岐阜市・養老町・瑞穂市の一部聖地巡礼スポットも掲載しました。
参考までに岐阜県以外では東京都と三重県(原作,映画)、愛知県(原作のみ)にも聖地スポットが存在しています。
■作品舞台 大垣市について
東海地区の西端に位置する大垣市は、岐阜市に次ぐ県内2位の人口規模を誇る都市となります。大垣市は県内屈指の産業・工業都市(金属・自動車部品)だけではなく、早期より先端技術・情報技術も展開しています。
その一方で大垣市街地は豊かな地下水に恵まれる「水の都」として、古くは戦国時代の織田信長や豊臣秀吉、江戸時代の松尾芭蕉にゆかりのある「歴史の街」としても有名です。
「関ヶ原の戦い」では西軍大将・石田三成の本拠地となる大垣城(再建)
大垣城天守からの大垣市街中心部
大垣駅駅前の商店街街並み
大垣船町川湊は「奥のほそみち」松尾芭蕉旅の終着地
■大垣市の歩き方
原作では頻繁に登場する大垣駅南口駅ビル
1.大垣市街中心スポット
大垣駅南口より徒歩圏内に多数の聖地スポット(美登鯉橋・四季の広場・総合福祉会館・新大橋など主要スポット)があります。
この場合のおすすめルートは、大垣駅南口より水門川沿いに整備された、全長2.2kmの遊歩道「ミニ奥の細道」です。遊歩道沿いは聖地スポットの宝庫です。
2.大垣市街地スポット
大垣市民病院・揖斐大橋は大垣駅から距離約3kmのため、レンタサイクルや路線バス利用がおすすめです。
3.大垣市内スポット
青柳橋や将也自宅などは、大垣駅より列車(養老鉄道)にて最寄り駅~徒歩が便利かもしれません。
大垣観光協会より配布中の巡礼マップ
■大垣市の聖地風景
告白スポットの新大橋。
OKBストリート(郭町商店街)。
大垣公園。
作中のビンタ橋は「西外側橋」
「美登鯉橋」は作中を通してのメインスポットとなります。
作中にも描かれている桜散る時期の美登鯉橋付近。
夏季の美登鯉橋付近。
「四季の広場」は全体が聖地スポット。
広場内「滝のトンネル」。
広場内聖地スポット「虹の橋」と、橋設置のハーピアン(ハーピアンのみ原作聖地)。
高校三年生の春、将也と硝子が再開をする「大垣市総合福祉会館」。
館内も聖地スポット。
聖地スポット「大垣コロナシネマワールド」は施設利用で駅から無料バスあり。
小学生時代の将也たちが飛び込んだのは杭瀬(くいせ)川にかかる青柳(もぐり)橋。
将也の入院していたのは「大垣市民病院」。※市立病院館内の撮影は一切不可
作品冒頭シーンで将也が飛ぼうとしたのは「揖斐大橋」。
大垣市内設置の関連掲示物
■大垣市の以外の歩き方
■岐阜市 (編集中)
岐阜市ではJR岐阜駅構内から北口周辺にスポットが固まっています。
■瑞穂市 (編集中)
瑞穂町は長良川のJR東海道本線鉄橋付近です。
■養老町 (編集中)
養老町では養老駅、養老孔子坂、養老の滝、天命反転地がスポットです。
■列車
作中描かれていた列車は、東海道本線313系1次車(上段)と養老鉄道600系(下段)です。




■当時の関連イベントなど
2016年秋には市街地各所にて作品展開が行われていました。また2017〜19年迄の毎年、春の「元気ハツラツ市」には聲の形の担当声優さんをゲストで迎えたり、夏からのスマホスタンプラリーイベントが開催された実績があります。
上:JR大垣駅構内 / 下:大垣市役所
■観光案内もアニメな大垣市
アニメや映画作品の大聖地となった大垣市、大垣観光協会は大垣市の観光PRをアニメーション作品として制作・公開中です。
・・・当ブログ内でも岐阜県、特に大垣市の観光記事を多数公開中です。
■是非あわせてご覧ください
当ブログ内には「聲の形」大垣市、岐阜市、養老町での聖地巡礼記事がございます。
記事内では作中聖地スポットの大部分を網羅しています。是非ご覧ください。
映画「君の名は。」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2016年
聖地:飛騨市・高山市・(名古屋市)
聖地 (飛騨古川、高山)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から特急ひだ
②松本まで特急あずさ、松本から路線バス
③東京駅/バスタ新宿から直通高速バス
※巡礼マップ配布中 (未確認)
岐阜県内の飛騨市、高山市が作中の聖地スポット所在地となります。


聖地も内包する観光スポットの古い町並
2016年劇場公開作品です。あまりに有名な大ヒット作のため、オタクから一般の方々まで飛騨市の聖地巡礼も大盛況だったようです。
本当は(私は)悔しいのですが、岐阜県のアニメ聖地といえば「君の名は。」となる程、ずば抜けた認知度と人気の作品です。
2016年に岐阜県の十六銀行は、岐阜県が舞台の劇場作品「君の名は。」「聲の形」など3作品について、聖地巡礼者が岐阜県にもたらす経済効果は230億円と試算をし、「君の名は。」の岐阜県巡礼者数を75万人と推定しました。
飛騨古川は歴史と風情のある町、そして日本三大裸祭りの1つであり気多若宮神社の例祭「古川祭」など観光度も高いのですが、隣接する観光大国・高山市と比較するとやや地味な印象でした。
今回「君の名は。」で一躍脚光を浴びることとなりましたが、巡礼者に対する地元の対応は聖地巡礼リピーターを超え、飛騨市に惚れ込むであろう魅力を感じました。
■聖地スポット紹介
飛騨市、高山市にスポットが存在しています。
飛騨市については、飛騨古川駅周辺と気多若宮神社、飛騨市図書館は飛騨古川駅より徒歩圏内にある聖地スポットですが、宮川町落合バス停は最寄りが高山本線の角川駅となります。(バス停は未踏により写真掲載なし)


※図書館内の撮影には現地にて許可申請が必要
高山市にある日枝神社は、JR高山駅より約2kmと徒歩圏内にはあります。
作中描かれていた高山本線の列車です。(右は高山駅撮影)


■イベントなど
2016年秋には地元商店街でワークショップ的な展開が行われていたりとなかなか賑やかでしたが、近年のイベント情報は不明です。


上:飛騨古川駅構内 / 下:さくら物産館
主に飛騨市内に掲示されていた飛騨市メッセージ入りのポスターです。
■是非あわせてご覧ください
当ブログ内にも「君の名は。」飛騨市の一部と高山市の聖地巡礼記事がございます。
映画「ルドルフとイッパイアッテナ」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
作品情報
公開:2016年
聖地:岐阜市
聖地 (岐阜)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から東海道本線
岐阜県岐阜市が本作の聖地となります。
岐阜市街地
構成中です。
■聖地スポット紹介
※ご注意
記事編集者は本作品の聖地巡礼を行なっていません。聖地情報及び写真は参考程度となります
岐阜駅前の信長公像から駅前風景は徒歩にて、岐阜城(金華山)周辺と長良川金華橋周辺のスポットは路線バス利用が便利です。岐阜商業高校は金華橋よりさらに約2km北方向となります。
北口駅前


岐阜城と金華山
岐阜駅前織田信長公像
TVアニメ「氷菓」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2012年
聖地:高山市・(掛川市)
聖地 (高山)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から特急ひだ
②松本まで特急あずさ、松本から路線バス
③東京駅/バスタ新宿から直通高速バス
※巡礼マップ配布中
岐阜県内の高山市が作中の聖地スポット所在地となりますが、高山市は面積が広く、実際に作中スポットも高山市街中心部をはじめ、高山駅の隣駅から徒歩だったり、路線バスで約1時間掛かるスポットもあります。
高山市街地


聖地高山市は国内最上級の観光スポット
アニメ放映の2012年、岐阜県の十六銀行は「氷菓」ファンの高山市聖地巡礼による岐阜県への経済効果を21億円と試算、高山市への推定巡礼者数を「年間15万人」としました。
そして現在でも聖地巡礼ファンは絶えないのは素晴らしいです。「氷菓」の原作小説である「古典部シリーズ」は、2001年から2020年の今も絶賛連載中の影響も大きいかもしれません。
これは私見ですが、高山市は「超観光都市」である反面、他の産業はあまり活発ではないと思われます。そのため「聖地巡礼者」も「観光客」として対応することで、ますます勢いがましているのではないかとも考えています。
・・・実は私が高山市に行く時には「観光・飲食」をメインとし、ついでに聖地巡礼もしている感覚であり、高山市とは「最高に洗練された観光地」と言っても過言ではない筈です。
■聖地スポット紹介
高山市街中心部の高山駅(旧駅舎・後述)から比較的近距離にある古い街並み、宮川沿いにスポットは多いのですが、市街中心以外にもスポットはあります。
高山市観光課が配布中の巡礼マップ




※図書館内撮影は現地許可申請が必要、また高山市の許可なく館内写真の公開は不可
こちらは高山駅より約5kmの位置にある山口町です。
こちらの臥龍桜(満開時)と一宮水無神社は、高山本線の飛騨一ノ宮が最寄り駅です。
こちらは高山市の奥座敷平湯温泉です。バスターミナルや温泉施設、風景に宿泊施設などのスポットがあります。


こちらのお宿にも聖地宿泊をしました。
■関連イベントなど
過去にはJR東海の旅行紹介が売り出されたこともあります。高山市は2012年(氷菓放映)当時、既に観光地高山とアニメ舞台の観光スタイルを打ち出していたのですね。
さすが一流観光地は行動も早いですね…って、高山市は「ぎふ聖地連合」には現在は未参加ですが、独自色にて観光価値を高めたことも関係しているかもしれません。
高山市内に現在も掲示されている公式観光ポスターです。
■是非あわせてご覧ください
当ブログ内にも「氷菓」高山市他の聖地巡礼記事がございます。
記事内では作中聖地スポットの大部分を網羅しています。是非ご覧ください。
「やくならマグカップも」(追記予定)
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2021年
聖地:多治見市
聖地 (多治見市)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から東海道本線(30分)
②新宿から高速バス、多治見バス停下車~徒歩(30分)
※巡礼マップ配布中 (市内観光協会にて配布)
追記予定(写真のみ暫定配置)
追記予定です。
TVアニメ「ひそねとまそたん」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2018年
聖地:各務原市
聖地 (各務原市)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から名鉄線
②名古屋まで高速バス、名古屋から名鉄線
岐阜県各務原市が聖地となる本作品ですが、航空自衛隊の岐阜基地内がメインとなるため、平時に一般人が基地内に入場することは無理と考えましょう。
1年に1,2回程基地内に入れるイベントがありますが、例えば「岐阜基地航空祭」はどうやら抽選での招待となり、聖地巡礼のハードルは超高いですね。しかし逆に燃えてきませんか?
ネット配信で全話視聴をしたのですが、ながら見のためあまり記憶に残っておりません。何となくですが、作中の人間関係が潤滑でない印象は受けました。
■聖地スポット紹介 (参考)
残念ながら各務ヶ原市の聖地写真は所持しておりませんでした。といいますか、各務原市は現在未踏地域となります。
そして作中とは無関係の風景の筈ですが、各務原市参考風景を掲載いたします。
こちらは作中聖地・自衛隊岐阜基地に隣接する航空系の博物館です。
岐阜基地で検証・運用を終えた機体や過去の練習機、一部民間機も屋内外に展示されています。
こちらが岐阜基地所属機体のマークとのことです。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2018年
聖地:大垣市
聖地 (大垣)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から東海道本線
②名古屋まで高速バス、名古屋から東海道本線
本作品については現在未視聴であり、また今後見ることもないと考えています。
今回何故取り上げたのがは、「既に聖地巡礼が済んでいた」からとなります。
大垣市街地
「映画 聲の形」の大垣と被っており、更に私は大垣にて写真を大量に撮影していましたので、観てない、知らない内に聖地巡礼がほぼ完了していました。
追記・・・アマゾンプライムで対象話を視聴しました。
■聖地スポット紹介
JR大垣駅ビルや南口近辺商店街、ビジネスホテルなど短時間での巡礼が可能です。


■おまけ
スーパーホテル夜景と客室。
■列車
作中描かれていた東海道本線です。


TVアニメ「刀使ノ巫女」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2018年
聖地:関市、羽島市
聖地 (関)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から東海道本線、岐阜よりバス
岐阜県関市、羽島市(1話)が本作の聖地となります。
構成中です。
■聖地スポット紹介 (一部参考)
※ご注意
記事編集者は本作品の視聴と聖地巡礼を行なっていません。聖地情報及び写真は参考程度となります
1話にのみ登場するJR岐阜羽島駅構内をご紹介します。
JR岐阜羽島駅は東海道新幹線のみで在来線はありません。
そして作中とは無関係の風景の筈ですが、関市参考風景を掲載いたします。
TVアニメ「僕らはみんな河合荘」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2014年
聖地:岐阜市
聖地 (岐阜)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から東海道本線
②名古屋まで高速バス、名古屋から東海道本線
※巡礼マップ配布中 (未確認)
岐阜県岐阜市が本作の聖地となります。巡礼時には岐阜駅より路線バスなどを利用するのが良さげな距離感です。
現時点で未視聴ですが、Amazonプライム・ビデオにて配信中なのでOPのみ視聴をしました。視聴継続予定です。
ちなみに本作は漫画原作であり「一つ屋根の下ラブコメ」作品だそうです。
■聖地スポット紹介
※ご注意
記事編集者は本作品の視聴と聖地巡礼を行なっていません。聖地情報及び写真は参考程度となります
岐阜駅前の信長公像から駅徒歩にて、金華山周辺(伊奈波神社・日中友好庭園)と長良川周辺スポット(長良橋・鵜飼観覧事務所・長良川温泉ほか)は、路線バス利用が便利です。


TVアニメ「星空へ架かる橋」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2011年
聖地:高山市
聖地 (高山)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から特急ひだ
②松本まで特急あずさ、松本から路線バス
③東京駅/バスタ新宿から直通高速バス
高山市が聖地となる本作ですが、「氷菓」聖地巡礼と重なる箇所が多く感じられ、興味があるのならば2作品同時に聖地巡礼も可能ではないかと思います。
高山市街地
現時点で未視聴です。またAmazonプライム・ビデオにて有料配信中なので視聴は悩みどころです。
絵はあまり好みではありません・・・ちなみに元はアダルトゲームで、後にTVアニメ化された作品のようです。
■聖地スポット紹介
※ご注意
記事編集者は本作品の視聴と聖地巡礼を行なっていません。聖地情報及び写真は参考程度となります
高山市街地と高山市「飛騨一ノ宮」駅周辺などが聖地のようです。


TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2016年
聖地:白川村
聖地 (白川郷)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から高速バス
②松本まで特急あずさ、松本から路線バスで高山、さらにバス
③東京駅/バスタ新宿から直通高速バスで高山、さらにバス
超有名集落である「白川郷」が本作の聖地です。
本作は未視聴でしたがNetflixにて少々視聴をしました。続きを観てみようかな、と思いました。
閉鎖された村で起こる連続殺人事件が主題の本作は、元は「同人ゲーム」であり、2019年は17周年になる長寿人気作品です。
白川郷は大勢の外国人も観光に訪れる程であり、週末は集落全体が非常に混雑をします。聖地巡礼目的ならば平日を狙いたいところです。
■聖地スポット紹介
※ご注意
記事編集者は本作品の視聴と聖地巡礼を行なっていません。聖地情報及び写真は参考程度となります
白川郷の「和田家」や各家屋、展望台からの景色などが聖地に含まれるようです。


(観光時撮影写真が聖地付近と偶然一致)
TVアニメ「のうりん」(追記予定)
オフィシャルホームページ
■公式リンクと作品情報
公開:2014年
聖地:美濃加茂市
聖地 (美濃大田)へのアクセス例:
①名古屋まで東海道新幹線、名古屋から高山本線
②松本まで特急あずさ、松本から路線バスで高山、さらに高山本線
③東京駅/バスタ新宿から直通高速バスで高山、さらに高山本線
岐阜県中濃地方の美濃加茂市が主な聖地となります。
本作は「農業高校ラブコメ」作品となり、放映当時視聴していた記憶があり、パロディネタから下品ネタ、しかし農業に関しては真面目な作品として大いに楽しませてもらいました。
しかし既に記憶は飛んでおり、またAmazonプライム・ビデオにて有料配信中でしたが、ベッキー大好きな同居人が、当時の録画データを残していました。
■聖地スポット紹介 (参考)
※ご注意
記事編集者は本作品の視聴と聖地巡礼を行なっていません。聖地情報及び写真は参考程度となります
美濃太田駅が聖地の1つとのことですが、以下写真は「参考資料」と認識してください。
「聖地巡礼」について
以前には聖地巡礼をメインコンテンツとしたブログを運営していました。
その名残として、現ブログにも岐阜県以外が聖地の作品の巡礼記事を公開中です。
しかし現在では新作アニメ作品の聖地巡礼は岐阜県以外は停止しております。「聲の形」「氷菓」…そして岐阜県自体が私の聖地となったなっため、岐阜県を巡礼していれば幸せなのです。
ちなみに私の初めての聖地巡礼は、1999年頃「めぞん一刻」の東京都東久留米市となります。
…そして同居人Aは1995年に「耳をすませば」の聖蹟桜ヶ丘巡礼をしており、なかなかの古参です。
現在では岐阜県高山市(氷菓聖地)に行くのが生き甲斐のようです。
…同居人Bは2003年から長野県大町市(おねてぃ)、2013年から茨城県大洗町(ガルパン)に現在も聖地巡礼をしています。
3人共通の聖地は茨城県大洗町のみですが、以前は皆で大洗宿泊巡礼をしていました。
昔も今も「自分で見つける喜び」「街を知るため必ず徒歩徘徊」がモットーです。
こんな巡礼をしていました
巡礼の目的や手段は皆様多彩ですが、ここでは私のポリシーをご紹介します。
個人的には「聲の形」「響け!ユーフォニアム」、「かみちゅ!」のように、メインの街と近隣自治体に多数の作中スポットがある=街が作中そのもの!的なのが好きです。国内各地にバラける巡礼はやや苦手でしてAIR巡礼は骨が折れました(未完ですが)
そして巡礼では「街の雰囲気」を1番に重視していました。単にスポット回収をするのではなく、観光、飲食などの「旅行」としての聖地巡礼を目指していました。
その地の聖地以外の魅力的スポット、街や歴史に自然から行事、そして良い呑み屋のある「何度でもいきたくなる場所」が理想的聖地となります。
そのため一度その地を気いると「四季が見たい」「年中イベント見たい」など、何度でもそこに行く理由が自然と増える訳なのです。


左:春の高山祭 / 右:大垣まつり (岐阜県)
国内おすすめの聖地 (土地)
上項を踏まえて、最後に岐阜県以外も含めたおすすめ聖地をご紹介します。聖地+聖地以外の魅力に溢れている土地です。
…私は以下の聖地には最低でも5回、最高では50回以上の巡礼をしております。そしてさらに最高値になると現在の住居地に「移住」をした経験もあります。
全体的に水の綺麗な街を選ぶ傾向にあるようです。
茨城県大洗町(ガールズ&パンツァー)


長野県大町市(おねがいティーチャー など)


長野県松本市(オレンジ など)


岐阜県岐阜市(聲の形 など)


※長良川写真・岐阜聖地巡礼者☆★様よりご提供
岐阜県大垣市(聲の形 など)


岐阜県高山市(氷菓 など)


岐阜県養老町(聲の形)


和歌山県日高町(AIR)


京都府宇治市(響け!ユーフォニアム)


京都府京都市(たまこまーけっと など)


広島県尾道市(かみちゅ! など)


広島県呉市(ももへの手紙)


東京都東久留米市 (めぞん一刻 など)


最後に (2021/8/23)
2017年に聖地巡礼のブログを立ち上げるも2019年に閉鎖、引き続きの当ブログにて当時の記事を再建公開していましたが、2021年現在、アニメ聖地巡礼は主活動ではなくなりました。
そして今後はさらに規模縮小となることを前提に、本記事のリニューアルに着手(作品追加と構成変更)いたしました。
「聲の形」の聖地巡礼により大垣市を知り、さらに岐阜県を知るだけでなく、ネットのみならずリアルな岐阜県民のお知り合いも増え続けています。
「聖地巡礼とは街を人を知ること」となった私は聖地・岐阜県をもっと知りたいのです。
今回は以上となります。
是非あわせてご覧ください
聖地巡礼記事は他にもございます。また岐阜県観光記事もご覧ください。